クラウドシステム「現場へGO!」がSalesforce Japan Partner Awardを受賞
合同会社ゲンバゴが提供するクラウドシステム「現場へGO!」が、Salesforce Japan Partner Award 2024の「Customer Success部門 Best Reviewed App of the Year」を受賞しました。この受賞は、「現場へGO!」がSalesforceのAppExchangeサイトにおいて、ユーザーによるレビュー評価が最も高かったことが評価された結果です。
受賞の背景
ゲンバゴは、特に中堅・中小の建設業向けに特化したサービスを展開しており、その業務プロセスの複雑さに対応するため、Salesforceプラットフォームを活用した高度なシステムを提供しています。建設業界には29種の許可があり、それぞれがさらに細分化されているため、業務プロセスは非常に多岐にわたります。
このような背景から、ゲンバゴは営業支援を目的とした「現場へGO!」を開発しました。このシステムは、建設業で不可欠な見積もりや工程表作成をパッケージ化し、お客様の要望に応じて柔軟にカスタマイズすることができる特徴を持っています。
ゲンバゴの代表のコメント
受賞に関して、ゲンバゴの代表社員である山田遥加氏は、「多くの方からの評価を受け、このような栄誉ある賞をいただき大変嬉しく思います」とコメント。彼女は、「現場へGO!」が建設業界での業務効率化に寄与することを目指しており、今後もSalesforce・ジャパンと連携を深めていくことを語っています。
Salesforceの期待
一方、株式会社セールスフォース・ジャパンのアライアンス事業統括部門の統括本部長、浦野敦資氏は、受賞者としてのゲンバゴを高く評価し、技術の急速な発展やAI革命が進む中で、顧客の成長をサポートする重要な役割を果たしていると述べました。このコメントから、ゲンバゴがSalesforceのエコシステムの一部として、顧客の成功を重視したサービスを展開していることが伺えます。
今後の展望
ゲンバゴは「ゲンバと幸せをつなぐ」というミッションのもと、今後も顧客の声を第一に考え、より良いサービスの提供に努めていく予定です。また、SalesforceパートナーとしてAIを活用した新たなソリューションを提供し、さらに広範なビジネスチャンスを創出していくことを目指しています。
このように、「現場へGO!」がSalesforce Japan Partner Awardを受賞したことは、ゲンバゴにとって大きなステップアップであり、今後の展開に対する期待が高まります。技術の進展に伴い、建設業界においても彼らのようなパートナーが不可欠となっていくことでしょう。
今回の受賞は、ただの評価にとどまらず、今後の顧客サービスや新たな挑戦のみならず、業界全体のさらなる発展にもつながる重要な出来事です。これからもゲンバゴから目が離せません。