アンドエスティが早稲田大学ラグビー蹴球部女子部のカジュアルウェアをプロデュース
株式会社アンドエスティは、早稲田大学ラグビー蹴球部女子部のために、タウンユースに適したカジュアルウェアを制作しました。これにより、大学生をターゲットとしたウェアの企画開発が進む中、早稲田大学とのコラボレーションは、青山学院大学に続く新しい挑戦となります。
アンドエスティは「みんなと、もっと。つながる。」というスローガンを掲げ、オープンなファッションプラットフォームを目指しています。グループ内にはマルチブランドがあり、それぞれの経験を生かして幅広い顧客層との接点を求め、さまざまな企業との協業にも取り組んでいます。今回の取り組みは、初めて大学のスポーツチーム向けに展開される商品開発の一環であり、部員の意見を大切にしながら、彼女たちが普段の生活でも気軽に着用できるようなカジュアルウェアを完成させました。
タウンユースを意識したデザイン
プロデュースされたアイテムは、フーディーとスウェットパンツで構成されています。両アイテムは、タウンユースで着用しやすいようにデザインされ、セットアップでの着こなしだけでなく、私服とも合わせやすいバランスを追求しています。
「WASEDA WOMEN’S RUGBY」のバイオを基にした新たなロゴは、部員の意見を反映したオリジナルデザインで、トレンドのカレッジロゴ風に仕上げ、市のカラーである早稲田のスクールカラーを用い、高い視認性を意識しています。また、ロゴには「星」のマークが追加されており、これは選手たちが輝ける存在であることを象徴したものです。これにより、選手たちがより強く、世界で活躍できるような願いが込められています。
女子ラグビー界の新たな歴史
早稲田大学ラグビー蹴球部女子部は、2024年4月に創設され、すでに100年以上の歴史を持つ男子部に続く形で新たに登場しました。この女子部は「文武両道」と「女子日本一」を掲げ、女子ラグビー界の先駆けとなることを目指しています。彼女たちはラグビーに対する真剣なアプローチと、競技を通じて成長していく女性リーダーの輩出を目指す姿勢を持っています。
アンドエスティの今後の展望
アンドエスティは、今後も様々な企業や大学へのBtoBプロデュースを積極的に展開し、新たな価値を生み出すことを誓っています。これにより、アパレルブランドの多様な商品展開と、社会とのつながりや連帯感を強化し続けます。ファッションを通じて、個々の気持ちを日常的に表現できる場を提供し、より多くの人々に楽しさやワクワクを届けていくことが目標です。
今後のアンドエスティの活躍に期待が高まります。