トライコーン、セキュリティ基準をさらに強化
トライコーン株式会社が運営するCRMプラットフォーム『クライゼル』およびメール配信エンジン『@utobahn』は、このたび国際的な情報セキュリティ基準に関する認証「ISO/IEC 27017:2015」を取得しました。この認証は、特にクラウドサービスにおける情報セキュリティ管理に関するガイドラインに基づくもので、トライコーンが提供するサービスの信頼性を一層向上させるものです。
ISO27017認証の意義
ISO/IEC 27017は、ISO/IEC 27001:2013の認証を前提としており、クラウドサービスの提供や利用に際して情報セキュリティの管理を行なっている組織に与えられる認証です。これを取得することで、トライコーンはクラウドサービスを利用するユーザーに対し、より安心、安全なサービスを提供することを約束します。
クライゼルの機能
『クライゼル』は、企業がWeb上でCRM活動を行うために必要な多様な機能を提供するSaaSプラットフォームです。自由に顧客データベースを作成でき、高度なメールマーケティングも可能。さらには、多目的に利用できるWebフォームや、顧客エンゲージメントを高めるマイページ機能も搭載しています。これにより、企業は顧客とのつながりを強化し、効果的なマーケティング活動を行うことができます。
サービスの詳細や機能については、
クライゼルの公式サイトをご覧ください。
@utobahnの利便性
一方で『@utobahn』は、システム開発者向けに特化したクラウド型メール配信エンジンです。アプリケーションの開発や基幹システムの構築時に必要不可欠なメール機能を提供しています。APIを利用した高速なメール配信により、効率的なコミュニケーションを実現します。詳細はこちらの
公式サイトから確認できます。
トライコーンの取り組み
トライコーンは、すでにISO27001を2005年に取得し、その後も情報セキュリティの向上に努めてきました。今回のISO 27017認証の取得により、顧客管理データベースやメール配信サービスにおけるセキュリティをさらに強化し、利用者が安心してサービスを利用できるよう継続的な改善に努めていきます。
企業情報
トライコーン株式会社は、東京都新宿区に拠点を置く企業で、メール配信及びCRMに特化したビジネスモデルの企画・運営を行っています。代表者は福原雄亮氏で、開発技術に基づいた高品質なサービスの提供を目指しています。関連会社としては、デジタルマーケティング支援を行う株式会社セプテーニ・データ・ソリューションズがあります。
お問い合わせ
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トライコーンは、今後もクラウドサービスの進化と顧客への信頼性を追求し、より良いサービス提供に努めてまいります。