サイバー脅威対策の新機能「IntSights Extend™」が登場

IntSights Extend™がもたらす新たな脅威インテリジェンスへのアプローチ



2021年3月18日、IntSights Cyber Intelligence Inc.は、新しいブラウザ拡張機能「IntSights Extend™」を発表しました。この革新的なツールは、企業のサイバーセキュリティ対策を強化し、リアルタイムで脅威インテリジェンスを提供します。本機能は、あらゆる業界に対応し、非常に容易に利用できるため、企業は脆弱性の発見やリスクの優先順位付けを迅速に行うことが可能になります。

便利な機能を搭載したIntSights Extend™


IntSights Extend™では、ドメイン、URL、IPアドレス、電子メールアドレスを基に、詳細な脅威データを解析します。また、サーフェスウェブ、ディープウェブ、ダークウェブから収集した情報に基づく高度な分析を提供し、SOCチームはエンドツーエンドの調査を行うことができます。これにより、外部からの脅威を未然に察知し、企業はより高い可視性を保つことが可能になります。

主な特徴

  • - リアルタイムトリアージ・アラート: 指定したウェブリソースにおいて、マウスオーバーで脆弱性やIOCを直接確認し、優先順位をつけることができます。
  • - 不審商品のブロック機能: ボタン一つで疑わしいインジケータを直ちにブロックできます。また、自動的なネットワークセキュリティスタックのアップデートも可能です。
  • - 企業リスクの動的評価: 環境内の脅威インジケータの稼働状況を自動で検出し、即座に通知します。
  • - シームレスな分析機能: IntSights External Threat Protection Suiteに簡単に移行でき、さらに深い分析と対策が可能になります。

急増するニーズに応えるIntSightsの取り組み


IntSightsの日本カントリーマネージャーである岩崎公一氏は、企業環境の変化に伴い、サイバーセキュリティへの警戒が高まる中、脅威インテリジェンスの需要が増加していると述べました。特に、2020年度には、前年比で販売受注が60%増、競合案件の勝率が80%増加するなど、急成長を遂げています。これは、企業の規模や業種を問わず、脅威への対応力を高める必要があることを反映しています。

まとめ


IntSights Extend™の登場により、企業は迅速に脅威に対処し、また新たな脅威に対する防御力を高めることが可能です。特に、パンデミックによる変化に対応するため、サイバーセキュリティの強化はますます重要性を増すでしょう。IntSightsは、オールインワン型の脅威インテリジェンス監視サービスを通じて、企業が市場で最も信頼性の高いセキュリティ対策を講じる支援を行っています。

参考リンク



IntSightsは、セキュリティ自動化の最前線を担う企業として、引き続き革新を追い求め、企業の安全なデジタル世界を築く手助けを行っていきます。

会社情報

会社名
イントサイト・サイバー・インテリジェンス・インク日本支社
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル 1F/2F
電話番号

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