情報通信研究機構の将来を考える国立研究開発法人審議会の開催について

国立研究開発法人審議会の開催概要



令和7年12月22日(月)に、国立研究開発法人審議会が開催されます。この会議は、主に情報通信の分野での研究と開発を担う機関である情報通信研究機構に関する重要な議論が行われる場となります。

議題の詳細

会議の議題として掲げられているのは、次の3点です。
1. 情報通信研究機構の第6期中長期目標の策定について
この議題では、教育、研究、開発などの観点から、これからの社会における情報通信の役割や重要性を再評価し、次のステップに進むための指針が検討されます。

2. 第6期中長期目標(案)について
第二の議題では、具体的な目標案が提示され、それがどのように実施されるか、またその影響について議論が進められます。この案が採用されることで、今後の研究開発の焦点が明確になります。

3. 審議会からの意見(案)について
最後の議題では、審議会が前述の目標案に対してどのような意見を持つかが話し合われます。これにより、国立研究開発法人の活動が社会のニーズに応えるものであるかが再確認されます。

傍聴について

本審議会はWEB会議システムを通じて開催され、その様子を傍聴することが可能です。傍聴を希望する方には、特定の手続きを経て参加が認められるため、以下の点に留意してください。
  • - 傍聴申し込みは、令和7年12月19日(金)17時00分までに行うことが必要です。期限を過ぎた申し込みは受理されませんのでご注意ください。
  • - 申込者が多い場合や、同一組織から複数名が申し込んだ場合には、人数制限が設けられる可能性があります。
  • - 傍聴の際は、マイクおよびカメラはミュートにしてください。

この会議は、情報通信の未来を形作る重要な場であり、研究開発の進展がどのように国民や社会に還元されるかが大きな焦点となっています。傍聴を通じて、直接的に意見を聞くことができる貴重な機会ですので、関心のある方は忘れずに申し込みを行いましょう。

お問い合わせ情報

傍聴に関する問い合わせ先は、国際戦略局技術政策課です。具体的な担当者や連絡先が明記されていますので、不明点がある場合は直接問い合わせることができます。

このように、国立研究開発法人審議会は、未来の情報通信の形を決定する重要な議論の場となります。体制が整った中で、公共の利益のためにどのように研究が進められていくのか、多くの方々の関心が寄せられることでしょう。

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