東京バルの新フレーバー、「さつまいもと麹」の蜜クランチが発売
株式会社東京バルが創り出すブランド「KAWAÌINE」より、新しいクランチスナック「“さつまいもと麹”の蜜クランチ」が発表されました。最近では、栄養価が高く、持続可能な食の選択肢が求められる中、東京バルはその期待に応える商品開発に力を入れています。
アップサイクルとプラントベースを理念に
東京バルは、茨城県つくば市に本社を置き、食品加工における廃棄問題や温暖化に関する課題に真正面から取り組んでいます。CEOの筒井宏明氏とCo-founderの筒井玲子氏は、食を通じて社会的な課題を解決し続けています。
今回の「さつまいもと麹の蜜クランチ」は、規格外のさつまいもをふんだんに使用しているのが特徴です。このクランチスナックは、美味しさだけでなく、サステイナブルな選択肢としても注目されています。東京バルは、食品ロスを減少させ、地域資源を有効活用するために、材料選びにも徹底したこだわりを持っています。
新フレーバーの特徴
このクランチスナックは、「THIS IS SALAD」シリーズの一部として展開され、主成分のさつまいもだけでなく、ナッツやレーズンと、発酵甘味料を使用しています。日本酒製造時に生まれる副産物をアップサイクルした米麹由来の甘さが加わり、自然の甘味とザクザクとした食感が楽しめるように設計されています。
また、この新商品は特に食物繊維が豊富で、健康を意識する現代人にぴったりのスナックです。手軽に栄養補給ができるため、忙しい大人の小さなご褒美やおやつに最適です。
環境への配慮
東京バルの事業は、環境意識の高まりとも深く結びついています。新フレーバーの開発には、地元茨城県のJAグループとの協力もあり、規格外さつまいもの使用を通じて、地域農業の支援にも寄与しています。規格外品として市場に流通しなかったさつまいもを活用することで、廃棄されるはずだった食材が、新たな価値を持った商品に生まれ変わります。
購入方法
「“さつまいもと麹”の蜜クランチ」は、全国の「KAWAÌINE」取扱店舗で発売されており、小売希望価格は298円(税込)です。手頃な価格で、高品質なスナックを手に入れることができます。
結論
東京バルの「さつまいもと麹の蜜クランチ」は、栄養と環境意識を両立する新しい選択肢。美味しさを追求しながらも、社会課題に取り組む姿勢は、消費者としても支持したくなる魅力を持っています。健康志向のスナックを探している方は、ぜひ一度お試しください。