古都の冬冷酒!
2018-10-22 14:59:04

二大古都の魅力が結集!冬冷酒の新たな挑戦と楽しみ方

二大古都が創り出す新しいお酒



日本の伝統文化が息づく二大古都、京都と奈良。この二都市の老舗酒蔵11社によるコラボレーションから、新たなブランド「冬冷酒」が誕生しました!これは、地域の特性を活かしたお酒として、平成30年10月に発売されたものです。

「冬冷酒」誕生の背景

伏見は日本有数の酒処として知られ、奈良は日本酒発祥の地とも言われます。しかし、双方の酒蔵が協力し、一本のブランドを立ち上げる機会は非常に少なく、この取り組みは特別な意義を持つものです。多くのお客様が豊富にある中から選択を迷う中で、彼らは「飲みやすく、楽しめるお酒を選んでいただきたい」という思いから「冬冷酒」を企画しました。

実施にあたっては、参加する酒蔵の事業規模や生産能力に差があり、調整に多くの議論が必要でしたが、その壁を乗り越え、5月には「夏冷酒」が発売され、10,000本以上の販売を記録しました。これは、酒造メーカーのブランド力を活かし、家庭でも楽しめるお酒を届ける成果でもありました。

冬冷酒の楽しみ方

冬冷酒は、冷えたお酒を暖房の効いた室内で楽しむ体験を想定しています。キリッと冷やし、鍋料理や濃い味付けのおかずと合わせることで、一層の美味しさを引き立てることができます。これは冷酒の新たな楽しみ方として、多くの飲み手に新しい体験を提供します。

地元へのこだわり

「冬冷酒」は、原材料にもこだわりがあります。使用される米は地元である京都・奈良産で、山田錦や露葉風などの高品質なお米を厳選。これにより、地域特有の豊かな味わいが生まれています。この商品を通じて、地元の良さを再発見する機会を提供したいという思いが込められています。

地域の特産品紹介とキャンペーン

さらに、実行委員会は地域の伝統産業や一次産品の価値をお酒を介して広めることを目指しています。具体的には、京都では「清水焼」のグッズが当たるキャンペーン、奈良では「大和地鶏」のPR活動を行い、地域の魅力を発信しています。これらの活動を通じて、都市間の連携を強化し、観光としての魅力も引き上げたいとも考えています。

販売概要


  • - 発売日:平成30年10月21日(奈良)、28日(京都)
  • - 小売価格:980円(税抜)
  • - 容量:500ml
  • - 取扱店舗:奈良及び京都を中心とした量販店、酒販店、ネットショップ

まとめ


この冬、冷えた日本酒で温かい料理を楽しむ。京都・奈良の冬冷酒をぜひ味わい、その深い味わいと地域の魅力を感じてみてください。

会社情報

会社名
株式会社 泉屋
住所
奈良県奈良市福智院町41-1
電話番号
0742-26-1234

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