オムロンヘルスケアが心疾患対策セミナーを開催！薬局機能拡大の重要性とは

オムロンヘルスケアが心疾患対策に向けたセミナーを開催

2025年7月20日から21日、東京都で行われる第18回日本在宅薬学会学術大会にて、オムロンヘルスケア株式会社が心疾患対策に関するハンズオンセミナーを実施します。このセミナーは、薬剤師が心電図をどのように活用できるかを焦点に置いており、オムロンの最新機器を使用した実践的な内容が予定されています。

セミナー概要

セミナーは、7月20日の13:50から14:50に東京ビッグサイトのハンズオン会場にて行われます。テーマは「薬局でできる心疾患対策～携帯型心電計を駆使して在宅医療に立ち向かう～」。座長には漆畑俊哉先生（株式会社なかいまち薬局）、鈴木邦彦先生（ワイズ株式会社）が名を連ね、演者には土橋弘靖先生が登壇予定です。演者たちは、薬剤師が心電図を判読し、それを現場でどのように活用するのかについて説明します。

日本在宅薬学会の目的

日本在宅薬学会は、薬剤師の職能や薬局の機能を拡大させることで、多職種連携と情報共有に基づいた新しい地域医療システムを構築することを目指しています。この目的のもと、今回のセミナーが開催されることとなりました。

展示予定の機器

ハンズオンセミナーに加え、会場ではオムロンの血圧測定器や携帯型心電計といった医療機器が展示されます。特に携帯型心電計は、ユーザーの便利さを考慮したコンパクトな設計で、スマートフォンアプリ「OMRON connect」を利用して心電図の波形を解析できます。これにより、心房細動などの健康リスクを素早く知ることが可能です。