スピーキング英語サービスの実態調査
日本最大級の留学サービスを展開する「スクールウィズ」は、AIを用いたスピーキング特化型英語コーチングプログラム『TEPPEN ENGLISH』の受講者を対象に、3ヶ月間の効果測定を実施しました。その結果、約70%の受講者がスピーキング力の向上を実感し、実に95%が学習を継続することができたというデータが明らかになりました。
スピーキング学習効果の目的と背景
近年、英語コーチングサービスは多数存在しますが、その中で定量的な効果測定を行っているサービスはあまり多くありません。これまで、多くの英語学習者にとって、スピーキング能力向上に向けた具体的な指針が不足しているのが実情です。『TEPPEN ENGLISH』では、AIによって受講者一人ひとりの学習データを記録し、スピーキングの成長に関するデータを提供することで、その課題に取り組みました。
学習の効果と専任コンサルタントの役割
『TEPPEN ENGLISH』の大きな特徴は、一人ひとりにあったパーソナルデータをもとに、完全に個別化された学習教材を提供することです。これにより、不必要な回り道をせず、受講者が仕事に必要な英語を効率的に学べる環境が整っています。AIによる分析に加えて、専任のコンサルタントが個別にフィードバックを行うことで、受講者の成長をサポートしています。その結果、スピーキングにおける正確性、流暢性、発話の明瞭さのいずれかで成長を感じた受講者は68%に達しました。
リスニング力の向上も見られる
また、音読やシャドーイングなどの多様なトレーニングを実施した結果、リスニング力の向上も確認されました。総合的な英語力に関する評価では、53.6%の受講者がスキルアップを果たしました。
学習の継続率の高さ
さらに、受講者の継続率も印象的で、対象期間中に95.3%という数字を記録しました。これは少人数制のグループ学習と、学習サポーターと専任コンサルタントがサポートを行う体制が寄与していると考えられます。一般的なオンライン英会話と比べて高い継続率を誇っており、英語コーチングの中でも非常に優れた数値であると言えます。
12月19日のウェビナー案内
12月19日(木)には、「スピーキング力を劇的に伸ばすインプットとは?」をテーマにしたウェビナーが開催されます。このウェビナーでは、スピーキングに関する誤解や、効果的なインプット方法、具体的な実践例について学ぶことができます。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。
TEPPEN ENGLISHについて
『TEPPEN ENGLISH』は、挫折しない学習をテーマにした新しい英語コーチングサービスです。パーソナルコーチによる個別指導の他、仲間とともに学ぶピアラーニングの環境が整えられており、受講者は楽しく英語を学ぶことができます。また、独自開発のアプリ「BASE CAMP」では、受講者のパーソナルデータに基づいた個別教材が提供され、効率的な学習が進められるようになっています。
株式会社スクールウィズについて
「スクールウィズ」は、日本最大級の留学メディア及びエージェントサービスを展開しています。英語学習の新たな切り口を提供し、世界を舞台に活躍する人を増やすために挑戦を続けています。