オフィスナビ、シンガポールにおける代表的なオフィス仲介事業を開始
オフィスナビ株式会社は、シンガポールに現地法人「OFFICE NAVI SINGAPORE.PTE.LTD」を設立し、この新たな拠点での業務を本格化させました。この度、同社がシンガポールでの不動産免許を取得したことにより、2023年10月からシェアオフィスの紹介だけではなく、一般賃貸オフィスの仲介事業にも乗り出すことになります。日本の企業として、シンガポールにおける数少ない不動産仲介業者としての役割を果たすことで、現地のオフィス市場に大きく寄与する姿勢を見せています。
オフィスナビの強みとシンガポール市場での展望
日本国内でのオフィスコンサルティングの実績を基に、オフィスナビは累計契約件数が16,000件を超えており、高い信頼性を持っています。この実績を活かし、シンガポール市場においても同様の成功を収めることを目指しています。特に、シンガポールでは2024年1月からシェアオフィスを中心にした検索サイト「OFFICE NAVI SINGAPORE」が公開され、進出を予定している企業に向けた支援が始まります。
オフィスナビは、賃貸オフィスの検索サイトや居抜きオフィスマッチングプラットフォーム、レンタルオフィスの検索など、多岐にわたるサービスを展開しており、2006年以降のデータベース蓄積がその信頼性を支えています。これに加えて、現地法人の設立により、現地不動産や賃貸オフィスに関する情報も提供可能になりました。
現地スタッフによる多国籍対応
オフィスナビのシンガポール法人には、日本語、英語、中国語に対応できるスタッフが常駐しており、国際的なクライアントのニーズに応える体制が整っています。これにより、進出を希望する企業は言語の壁を気にすることなく、スムーズにオフィス探しや物件の見学が行えるようになります。シンガポールでのビジネス展開を望む企業にとって、情報の提供からオフィスの契約に至るまで、全方位的なサポートを受けられるという安心感があります。
シンガポールの賃貸オフィス市場に寄与
オフィスナビはシンガポールの賃貸市場において、物件の掲載数を大幅に増加させることを目指しています。日本やシンガポールでの実績を活かし、特に日本企業のシンガポール市場への進出を後押しするための情報収集や提供を行います。これにより、シンガポールでのオフィス探しがより選択肢に富んだものとなり、企業の円滑な移転や新規開設が可能になると期待されています。
総括と今後の展望
今後、オフィスナビがシンガポールでどのように事業を展開していくかは非常に注目されます。シンガポールのオフィス市場は、世界中から企業が進出してくる環境であり、オフィスナビがその仲介役となることで、多くの企業の成長を支援できる可能性が広がります。今後も、現地のニーズに応えながら、オフィスナビの国際的な活動が益々期待されることでしょう。
公式サイトでは、各種サービスの詳細や最新の物件情報も随時更新されていますので、シンガポールでのオフィス探しを考えている方はぜひチェックしてみてください。