埼玉の銘酒「菊泉」が天才バカボンとコラボ!
埼玉県を代表する日本酒ブランド「菊泉」が、あの超人気キャラクター「天才バカボン」と手を組み、特別なコラボ酒を発売しました。この斬新なコラボレーションは、酒好きやバカボンファンにとって見逃せないアイテムとなっています。
2つの新商品
菊泉大古酒 天才バカボン
この大古酒は、バカボンのパパをラベルに採用した720mlの特別な一品。埼玉県産の「さけ武蔵」を原料米に使用し、なんと13年もの歳月をかけて熟成されています。特徴的なアロマは、丸ごと熟した柿やイチジクのような濃厚で甘く、飲みごたえは濃醇かつクリーミー。さらに、余韻のキレ味はシャープで、古酒特有の深みが感じられます。チョコレートとの相性も抜群で、デザートとして楽しむこともできるのです。価格は5,500円(税込)です。
菊泉純米吟醸 天才バカボン
もう一つのラインアップは、バカボンのパパやレレレのおじさん、ウナギイヌをラベルにした純米吟醸酒です。こちらも720mlで、原料米には長野県の「美山錦」を使用しており、大吟醸と同じく低温でじっくりと発酵されています。フレッシュでフルーティーな香りは、青リンゴや洋ナシを思わせ、まろやかな味わいが口いっぱいに広がります。特に秋刀魚の塩焼きなどの魚料理との相性が抜群。こちらの価格は2,200円(税込)です。
先行販売情報
先行販売は8月5日から「SAKE魂」にて行われ、9月1日からは滝澤酒造のオンラインストアでも購入可能になります。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
滝澤酒造と菊泉の背景
滝澤酒造は1863年に埼玉県小川町で創業し、1900年に深谷市へと移転しました。深谷の寒冷地に恵まれた気候、また周辺の清らかな水を使って手造りの伝統製法で作り出される菊泉酒は、すっきりとした淡麗な味わいが特徴です。料理との相性を大切にしながらも、飲んだ後には印象を残す酒質を目指しています。「菊のように香り高く、泉のように清らかな伝承の酒」を理念として、品質にこだわった自慢の日本酒を世に送り出しています。
天才バカボンの魅力
「天才バカボン」は、バカボン一家の奇想天外な日常を描いたギャグ漫画で、子どもから大人まで広く親しまれています。個性的なキャラクターたちが繰り広げるハチャメチャなストーリーは、多くの人々に愛され続け、ギャグ漫画の草分けとして評価されています。パパの名セリフ「これでいいのだ」は、今もなお多くのファンの心に残る言葉です。
このユニークなコラボレーションは、埼玉県の伝統と現代のポップカルチャーが融合した素晴らしい例と言えるでしょう。新たな味わいとともに、懐かしさを感じるこの特別な日本酒をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか?