株式会社プランテック、JICA-SDGsパートナーに認定
株式会社プランテックは、東京都千代田区に本社を置く建築設計事務所で、現在の社会課題に積極的に取り組む姿勢が評価され、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「JICA-SDGsパートナー」に建築設計事務所として初めて認定されました。この認定は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを強化するためのものであり、プランテックの努力が正式に認識された結果となります。
プランテックは、建物のZEB(Net Zero Energy Building)化を推進する専門家であり、ZEBプランナー認証を取得しています。特に大規模なプロジェクトにおいては、その評価制度で最高の五つ星を取得するなど、持続可能な建築設計において高い評価を得ています。これにより、建物のエネルギー効率を最大限に高めつつ、快適な室内環境を維持することを目指しています。
SDGs達成へのコミットメント
プランテックは、単なる建物の設計に留まらず、文化や教育に関する社会貢献活動にも力を入れています。社員一人ひとりが歴史や文化並びに社会全般についての理解を深めていくことで、社会への貢献を実現するための優れたソリューションを生み出すことを目指しています。
特に、JICAのミッションに則り、人間の安全保障と質の高い成長を実現するために、建築設計の専門性を生かした取り組みを行っています。国内の拠点では、施設整備に関する技術支援を行い、その拠点における施工・運営の効率性を高める支援も行っています。これにより、JICAが掲げるSDGsの目標への取り組みを深化させていく予定です。
今後のビジョンと取り組み
プランテックは、今後もJICA-SDGsパートナーとして、同機関が所有する施設における各種取り組みを支援し、社会的資産の有効活用や、既存アセットの資産価値向上、さらにはZEB化による省エネ化推進に力を入れる方針です。これにより、SDGsの達成へ貢献することを最重要課題として掲げています。これらの施策を通じて、より持続可能な社会の実現に向けて邁進することを宣言しています。
プランテックの提供するソリューション
プランテックは、企業のCSV(Creating Shared Value)やESG(環境・社会・ガバナンス)戦略のパートナーとして、持続可能なまちづくりにインパクトを与えるSDGsの達成に取り組んでいます。
主要ソリューション
1.
社会的資産の活用
- 既存アセットの有効活用
- 資産価値の向上
- 長寿命化と建物の適正な維持保全
2.
持続可能な施設設計
- 将来の変更に対応できる設計
- 環境配慮型の省エネ化やZEB化の設計
3.
エネルギーマネジメント支援
- 効率的なエネルギー消費の最適化
- CO2削減の推進
企業の成長と持続可能性
プランテックは、個別プロジェクトの枠を超えた全体的なソリューションを提供し、顧客のニーズにフィットした形で事業戦略から具体的な建物設計、運用まで広範囲にわたるサポートを行っています。グローバルな事業展開を進め、ASEAN諸国を中心に数多くのプロジェクトを成功させてきました。
2025年にはメキシコに新たな事務所を設立する予定で、国内外でのさらなる成長を視野に入れています。これにより、国際的な視点からも日本の建築業界に新たな風を吹き込むことを目指します。
お問い合わせ
株式会社プランテックは、さらなる社会貢献のために、様々な情報提供を行っています。興味がある方は、公式ウェブサイトやSNSなどをご覧ください。
このように、プランテックは社会貢献の一環として、持続可能な未来に向けた取り組みを粘り強く続けていきます。