PRIDE指標2025認定
2025-11-17 15:12:19
日本情報通信がPRIDE指標2025でゴールド認定を受賞 - 多様性と愛の尊重を体現
日本情報通信、PRIDE指標2025にてゴールド認定
2025年に向けて、企業の多様性と包摂をテーマにしたPRIDE指標が進化を遂げています。このたび、NTTグループの日本情報通信株式会社(NI+C)は、LGBTQ+などの性的マイノリティに対する取り組みが評価され、最高評価の“ゴールド”を受け取りました。この認定は、同社単体で4年連続、NI+Cグループ全体では3年連続となる快挙です。
ダイバーシティ経営の推進
NI+Cは多様な人材がそれぞれの才能を最大限に引き出せる環境を整えることを重視し、“ダイバーシティ経営”を積極的に推進しています。その一環として、LGBTQ+に関連するメッセージを社内で発信し、法的婚姻に準じた社内制度を設けるなど、実際に需要に応じた改革を進めています。
全社員を対象に、ダイバーシティ・インクルージョン(D&I)や人権についての研修も実施し、意識の向上に努めています。そして、採用面接官に対する理解促進プログラムや外部相談窓口の設立も、この取り組みの一部です。
プライド月間の取り組み
特に6月の「プライド月間」には、社内の雰囲気を一新するレインボーグッズでの装飾や、セミナー、関連文献の共有を通じて、マイノリティに対する理解を深め、アライ(支援者)の増加を目指しています。これは、LGBTQ+の当事者に寄り添う文化を育てるための地道な活動の一環です。
会社の紹介と今後の展望
日本情報通信株式会社(NI+C)は1985年にNTTと日本IBMの合弁会社として設立され、2025年には創立40周年を迎えます。これからも「おもひをITでカタチに」をスローガンに、経営課題解決のための真のパートナーを目指して邁進していく姿勢は変わりません。今後もLGBTQ+に関する啓発活動を一層強化し、誰もがその人らしく働ける環境づくりに寄与していく所存です。
PRIDE指標2025とは
PRIDE指標は、NPO法人「work with Pride」によって策定された、企業におけるLGBTQ+への取り組みを評価する指標です。この指標の制定は、ダイバーシティ・マネジメントの推進とその定着を目指すものであり、企業としての責任を果たすことが求められています。今回の認定は、NI+Cがどれほどこの理念を実践しているかを示す証となりました。
未来への挑戦
NI+Cは、LGBTQ+に対する理解を深める活動を今後も続け、一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮できる職場を引き続き作り上げていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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日本情報通信株式会社
- 住所
- 電話番号
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