コモンズ新顧問就任
2022-10-03 12:28:22
人事・労務業界の先導者たち、小山氏と矢萩氏がコモンズに就任
人事・労務の革新に向けて
人事・労務業界でのリーダーシップを発揮してきた小山邦彦氏と矢萩大輔氏が、「手放す経営ラボラトリー」の新たな顧問としてコモンズに就任することが発表されました。この就任は、企業が変化し続ける働き方に対応するための重要なステップとされています。
コモンズ就任の意義
小山氏と矢萩氏は、これまで多くの企業において人事・労務の支援を行ってきました。特に、小山氏は「日本人事労務コンサルタントグループ(LCG)」を立ち上げ、社労士業界の発展に寄与しています。一方で、矢萩氏は「一般社団法人日本ES開発協会」を設立し、従業員満足(ES)の向上を促進しています。これからの時代は、リモートワークや複業が当たり前になりつつあり、企業は個々の社員のニーズに応えることが求められています。
そのため、労務管理や法律への適応は企業にとって重要なテーマです。小山氏と矢萩氏の専門知識を活かし、これらの分野での研究を進めることで、企業への価値をさらに強化していくことが期待されています。
手放す経営ラボラトリーとは
手放す経営ラボラトリーは、新しい組織や経営スタイルを研究するウェブメディアとコミュニティです。ティール組織やホラクラシーなどの進化型組織に関するリサーチ数は日本一を誇り、約120名のチームが活動しています。特に、「DXO」というプログラムは、自律分散型の組織構造を目指している企業に対して研修を行っており、誰でもそのテキストを無料で入手可能です。
小山氏と矢萩氏のプロフィール
小山邦彦氏
愛知県出身の小山氏は、多岐にわたる経歴を持ちます。ジャズピアニストから始まり、社労士や人事コンサルタントとして活躍。現在は、法律や制度の整備に力を入れつつも、人間の本質と向き合った活動を続けています。
矢萩大輔氏
明治学院大学出身の矢萩氏は、1995年に社労士としてのキャリアをスタート。以降、CSR活動や循環型の生き方をデザインする活動に注力し、最近では農園を開設するなど、多角的な視点で人事労務に関する問題に取り組んでいます。
トークライブ「働き方3.0」の開催
コモンズ就任を記念して、トークライブ「働き方3.0」が10月12日に開催されます。このイベントでは、小山氏や矢萩氏をスピーカーに迎え、企業の労務管理や社員のwell-beingについて議論します。
デジタル環境の進化による多様な働き方の実現が進んでいる今、労務管理の専門家との連携が欠かせません。参加無料のこのトークライブは、オンラインで視聴可能です。
今後の展望
手放す経営ラボラトリーは、小山氏と矢萩氏の参加により、労務管理や人事評価の改革をさらに加速させることが期待されています。二人の豊富な経験と専門知識をもとに、人事・労務分野での新たなスタンダードの確立が進むことでしょう。労務管理や人事評価の未来がどう変化するのか、業界全体が注目しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社手放す経営ラボラトリー
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神1-1-1fabbit Global Gateway
- 電話番号
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050-3187-9966