物流特化型AI音声認識
2022-11-30 11:00:01

オルツ、物流業界特化型AI音声認識「物流GIJIROKU」リリースで業務効率化を支援

オルツ、物流業界のDXを加速する「物流GIJIROKU」リリース



近年、ネット通販の急成長や人手不足により、物流業界はかつてないほどの負担増加に直面しています。業務効率化は喫緊の課題であり、その解決策として注目されているのがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。株式会社オルツは、この課題解決に貢献するため、物流業界に特化したAI音声認識エンジン「物流GIJIROKU」をリリースしました。

「物流GIJIROKU」:物流現場の専門用語にも対応



「物流GIJIROKU」は、既存の音声認識エンジンと比較して、物流現場特有の専門用語や独特な表現を大幅に高精度で認識できるよう強化されています。会議やプレゼンテーションの音声データから、正確な議事録を自動作成することが可能です。

オルツが公開したテスト結果では、従来の音声認識エンジンでは正答率が79.76%だったものが、「物流GIJIROKU」では100%にまで向上した事例が紹介されています。例えば、「運行三費」や「リーチフォーク」といった専門用語を正確に認識できるようになり、業務における情報共有や記録管理の精度が格段に向上します。

API連携による更なる可能性



「物流GIJIROKU」は、API連携にも対応しており、既存のシステムとのスムーズな統合が可能です。様々な物流管理システムや業務支援ツールとの連携により、更なる業務効率化やDX化を促進します。

オルツのAIソリューション:多様なニーズに対応



オルツは「物流GIJIROKU」以外にも、AI議事録作成ツール「AI GIJIROKU」をはじめ、AIクローン技術を活用した様々なAIソリューションを提供しています。「AI GIJIROKU」は既に5,000社以上で導入され、高い評価を得ています。これらのソリューションは、会議の効率化やリモートワークの支援など、現代社会の様々な課題解決に貢献しています。

会議効率化を支援する「AI GIJIROKU」ウェビナー開催



オルツは、「AI GIJIROKU」の使い方を解説する無料オンラインウェビナーを12月と1月に開催します。初心者向けの内容で、よくある質問や疑問にも答える予定です。参加を希望する方は、オルツのウェブサイトから申し込みが可能です。

オルツについて



オルツは、「AIクローン技術」によるパーソナル人工知能「alt」の開発・提供を行う企業です。個人の意思や能力をデジタル化し、それを活用することで、より豊かな社会の実現を目指しています。東京都港区に拠点を置き、2014年の設立以来、AI技術の研究開発と社会実装に積極的に取り組んでいます。

まとめ



「物流GIJIROKU」は、物流業界における深刻な人手不足問題や業務効率化の課題に対し、具体的な解決策を提供する画期的な技術です。オルツのAI技術は、物流業界のみならず、様々な業界のDX化を加速させる可能性を秘めており、今後の更なる発展に期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社オルツ
住所
東京都港区六本木7-15-7新六本木ビル (SENQ六本木 402)
電話番号
03-6380-7076

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。