BUNACOとクラフトシップスの新たな挑戦
クラフトシップス株式会社と日本の名ブランドBUNACOが共同で、新たな日用品「oval TRAY〈石目吹付モデル〉」を発表しました。この特別モデルは、木製トレイの代名詞ともいえるBUNACOの代表作に、日本の職人による技術が加わったものです。
森林資源の活用と新たなデザイン
BUNACOは、青森県の豊富なブナ材を用いた製品を中心に展開しているブランドです。彼らのプロダクトは、森林資源を有効活用する思想から生まれました。今回の「oval TRAY」は、天然の素材感と、特に滑りにくい使用感を追求した石目模様の吹付塗装が施されています。
この石目塗装は、元々漆塗りの技法として使われていたもので、職人が手作業で一点ずつ吹き付けているため、トレイの一つひとつが異なる表情を持っています。このような手間を加えることで、日常使いに適した見た目と機能性を実現しています。
特別仕様モデルの優れた特徴
この特別モデルの特徴は、まずその独自の製法に由来しています。BUNACOのトレイは、テープ状のブナ材をコイル状に巻き上げることによって、柔らかい風合いと滑りにくさを持っています。日常使いしやすいラウンド型で、使い込むほどに手に馴染み、木の温もりを感じることができます。
また、石目の吹付塗装は見た目の美しいだけでなく、実際に使う際の実用性をも考慮された技術です。この塗装によって、トレイは滑りにくく、傷がつきにくいという特性を持っています。
作り手の想いが込められたプロダクト
「使い捨てるものではなく、使い続けられるプロダクトを生活に持ち込みたい」という思想の下にこのモデルは企画されました。急速に変化する消費社会において、時間をかけて育っていく道具としての価値を目指しているのです。
BUNACOの製品は、ひとつひとつ手作りされているため、同じものは二つと存在しません。これは、伝統的な製法を守りながら現代のニーズに合った製品を生み出そうとする彼らの姿勢を象徴しています。このようなプロダクトは、消費されるためだけでなく、愛着をもって使い続けられることが期待されています。
展示・販売情報
この特別モデルは、2026年1月14日から1月19日まで、銀座三越の新館7階催物会場で展示・販売されます。営業時間は10:00から20:00までですが、最終日は18:00で閉場となります。職人技術と12ブランドの共創によって生まれた限定モデルが展開されるこのイベントで、BUNACOとクラフトシップスの新たな日用品の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
各製品の詳細や販売情報は、公式オンラインショップや会場でご覧いただけます。BUNACOとクラフトシップスが手掛ける新しい日用品の価値を、ぜひ直接感じてみてください。