富山県の生地蒲鉾が全国蒲鉾品評会で栄誉の受賞！

富山県の生地蒲鉾が名誉の受賞

第76回全国蒲鉾品評会において、富山県の老舗かまぼこ店「生地蒲鉾有限会社」が栄えある「アメリカ大使館アラスカシーフード賞」を受賞しました。この賞は、アラスカ産スケソウダラのすり身を主要な原料とする商品の中から、特に優れたものに贈られるものです。受賞した商品は「黒部産ネギと紅ショウガのふわ天」。

受賞商品「黒部産ネギと紅ショウガのふわ天」

生地蒲鉾のこの受賞商品は、アラスカ産スケソウダラの良質なすり身を基盤に、黒部産の新鮮なネギと紅ショウガを練り込んだ、風味豊かな練り天ぷらです。特筆すべきは、しなやかでふんわりとした食感で、多くの人々に愛されています。

持続可能な漁業と高品質の原材料

アラスカのスケソウダラ漁は、持続可能な方法で行われており、海の生態系と水産資源を守るために厳重に管理されています。このサステイナブルな漁業は、世界中で高く評価されています。加えて、アラスカ産スケソウダラのすり身は、豊富な良質なたんぱく質を含み、「高タンパク」「低カロリー」「低脂質」といった特徴があります。健康志向の方には特に魅力的な食材です。

アラスカシーフードマーケティング協会は、今後もアラスカ産スケソウダラの価値をより多くの人々に伝え、その魅力を広めるための活動を続けるとしています。

生地蒲鉾のこだわりとコメント

生地蒲鉾の代表取締役社長、中陳新平様は、当社のかまぼこの特徴として「ふわふわとした食感」を強調しました。全商品にアラスカ産スケソウダラの特注グレードのすり身を使用しており、色が白く、品質が安定していることで、しなやかかつ弾力のある食感を実現しています。

「おいしさと持続可能性を兼ね備えたアラスカ産スケソウダラの魅力をPRしていきたい」という言葉からも、自信が感じられます。実際に良い原料を使用することで、消費者にその美味しさを直接体験してもらい、広く知ってもらいたいという想いが伝わってきます。