Hyatt なんばの革新的空間
2024-05-08 14:00:02

キャプション by Hyatt なんば大阪:地元と連携した新しいコミュニティースペース誕生

キャプション by Hyatt なんば大阪:地域と一体となった革新的なホテル



2024年6月12日、大阪難波に開業した「キャプション by Hyatt なんば大阪」は、従来のホテルの概念を覆す、革新的なコミュニティースペースを備えています。その中心となるのが、1階にある「トークショップ」です。ロビーの代わりに設けられたこの空間は、宿泊客だけでなく、地元住民も自由に利用できる、交流の場として設計されています。

トークショップ:地元の恵みと文化が融合する空間



トークショップでは、大阪の豊かな食文化を堪能できます。近隣の黒門市場から仕入れた新鮮な魚介類を使った海鮮丼や、大阪名物である串カツ、たこ焼き、肉吸いなどがメニューに並びます。また、地元産の食材を使ったパスタやピザ、郷土料理「ガッチョの唐揚げ」など、バラエティ豊かな料理が楽しめます。ドリンクも充実しており、大阪産のクラフトビールやコーヒー、ミックスジュース、桜川サイダーなど、地元の味が存分に楽しめます。

さらに、トークショップでは、地元のアーティストや商店主を招いたイベントが開催されます。包丁研ぎワークショップや食品サンプル作り体験など、大阪の伝統文化に触れられる貴重な機会が提供されます。惜しまれつつ閉店した人気書店「スタンダードブックストア」の店主がセレクトした書籍も取り揃えられており、本を愛する人々にとって魅力的な空間となっています。

地元とのコラボレーション:地域活性化への貢献



「キャプション by Hyatt なんば大阪」は、地元との連携を重視しています。千日前道具屋筋商店街の包丁店「堺一文字光秀」や食品サンプル制作会社「デザインポケット」、そして「スタンダードブックストア」など、地元の様々な事業者とコラボレーションすることで、地域経済の活性化にも貢献しています。これらのコラボレーションによって生まれたイベントやサービスは、ゲストに大阪の文化をより深く知ってもらう機会を提供し、地域との一体感を生み出しています。

快適な滞在空間と充実した設備



ホテルは全167室の客室を備え、快適な滞在をサポートします。24時間営業のフィットネスルームやコインランドリーも完備されており、ビジネス利用にも最適です。

キャプション by Hyatt の理念:コミュニティの創造



「キャプション by Hyatt」は、単なる宿泊施設ではなく、地域社会と一体となったコミュニティの創造を目指しています。トークショップは、その理念を体現する象徴的な空間であり、人々が集い、交流し、新たな関係を築く場となっています。

まとめ:大阪の新たな魅力を発信するホテル



「キャプション by Hyatt なんば大阪」は、単なるホテルの枠を超え、大阪の文化と人々をつなぐ、新たなコミュニティハブとして機能しています。トークショップでのユニークな体験や、地元とのコラボレーションを通して、訪れる人々に忘れられない思い出を提供し、大阪の魅力を世界に発信していくことでしょう。今後のイベント情報などは、ホテル公式インスタグラムで確認できます。

会社情報

会社名
合同会社キャプションホテルマネジメント
住所
大阪府大阪市中央区日本橋2-7-5
電話番号

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