阪神梅田本店で楽しむ東南アジアの屋台料理イベントが開催！

阪神梅田本店で東南アジアの風を感じる屋台料理イベント

阪神梅田本店にて、2024年3月5日から10日までの6日間、特別なイベントが開催されます。今回は、東南アジアの屋台料理に焦点を当てた初の試みです。このイベントでは、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどのローカルフードが味わえます。また、「第20回大阪アジアン映画祭」とのコラボレーション企画で、現地の味覚だけでなく映画の予告編も楽しめる内容になっています。

西洋の屋台か、どこで味わう？

屋台の雰囲気を再現した食祭テラスでは、各国のお馴染みの料理を堪能できます。たとえば、タイを代表する料理の一つガパオライスは、ナンプラーやタイバジルで香りをつけた鶏肉が特徴です。これをジャスミンライスとともにいただくことで、本場の味を体験できます。トムヤムクンはスパイシーで、海老やパプリカ、なす入りで食感と味のバランスも楽しめます。また、タイ風焼きそばパッタイも絶品で、海老やもやしとともにピーナッツの香ばしさが魅力です。

アジアの名品が勢ぞろい

大阪の他の飲食店も参加し、さまざまな屋台飯を提供します。例えば、「Asian kitchen café 百福」では、バタフライピーを使った青いごはんに新鮮な野菜をトッピングしたカオヤムなどが販売されます。また、神戸の「ベトナムカフェ&雑貨イエトゥーン」では、揚げ春巻きの載せたブンチャーが大人気です。

さらに、難波の「チーアンレストラン」では、フォーガとフォーボーが提供され、渾身のスープから生まれる深い味わいを楽しむことができます。どの料理も、現地の主人が自らリシピを守りながら提供するその味は、まさに本場の雰囲気を漂わせています。

さらなる盛り上がりを期待

このイベントでは、屋台料理だけでなく、ビールなどのドリンクも充実しています。特にチャンビールやシンハービールなど、東南アジアのビールも揃い、料理との相性も抜群です。さらに、各店で工夫を凝らしたオリジナルメニューも用意されており、アジアの食文化に触れる良い機会となるでしょう。

また、3月14日から23日まで行われる「第20回大阪アジアン映画祭」では、アジアの多様な映画を一挙上映。屋台飯を楽しみながら、アジアの文化を感じられるイベントの数々が予定されています。