スタイリクスが進める工務店サポートの新機軸
株式会社フォー・ディー・コーポレーションが運営するインテリアブランド「スタイリクス」は、全国の工務店に向けてインテリアデザインの提案を強化する支援プログラムを開始しました。この取り組みは、トータルデザインサポート事業の一環として、工務店に対する様々なコンサルティングサービスを提供する企業とのパートナープログラムを設け、工務店がインテリア提案を行う際の手助けをするものです。
トータルデザインサポート事業の概要
注文住宅を提供する工務店の中には、顧客の期待に応えるためにインテリアデザインの提案力を強化したいと考えるものの、コーディネーター不足やリソースの問題から十分に対応できていないケースがあります。そのため、スタイリクスでは、内装仕様の決定から家具の提案まで一括して行い、工務店が空間全体の完成度で差別化できる仕組みを提供することを目指しています。このアプローチにより、生産性や成約率、顧客満足度が向上し、新たな売上源を確保することが可能になります。
サービスの利用にかかる費用は、初期導入が0円、案件ごとに98,000円(税別)となっており、家具販売から得られる収益によって実質的に無償での導入が可能です。
パートナープログラムの独自の魅力
この新たなパートナープログラムでは、工務店に対してインテリア提案を付加価値サービスとして提供できる企業や個人を積極的に募集しています。特に、インテリア提案に対するニーズが高まっている工務店や新たな取り組みに意欲的な工務店をクライアントとしている企業にとっては、非常に魅力的な情報を持つことになります。
さらに、住宅の引き渡し時に家具インテリアまで整った空間を提供することで、顧客に感動を与え、魅力的な実例写真を獲得することができます。これにより、既存の支援内容、例えばブランディングやウェブ戦略、営業強化、顧客関係管理(CRM)の導入などの成果向上にも貢献できるでしょう。
提携を通じて、紹介料を得る仕組みも用意されており、理想的なクライアント資産を有効活用して収益をあげることが可能です。目指すは、中価格帯(坪単価70万円以上)の注文住宅を提供する工務店です。
想定されるパートナー企業
スタイリクスがイメージするパートナー企業は多岐にわたり、工務店向け営業支援やウェブマーケティング、SNSを活用した戦略支援、教育支援を行う法人、さらにCRMや設計ツールの提供を行うSaaSベンダーなどが考えられます。特に、工務店に特化した支援をしている企業には非常に重要な情報となるでしょう。
まとめ
スタイリクスによるこの新たな取り組みは、工務店が顧客満足度を高め、新たな収益源を増やすための強力なサポートとなりそうです。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトからお問い合わせください。提携の条件や詳細についてはお打ち合わせで案内されるとのことです。
スタイリクス公式サイト でさらに詳しい情報をチェックしてみてください。