東京・御茶ノ水に新潟の魅力を体験できるストアが登場

御茶ノ水に新たな体験の場「FARM8 STAND」オープン

新潟県長岡市に拠点を置く株式会社FARM8が、2025年5月14日（水）にJR御茶ノ水駅構内に新たな体験型ストア「FARM8 STAND」をオープンします。これは発酵文化や日本酒、ものづくりをテーマにした期間限定のストアで、東京の駅ナカで新潟の魅力を紹介する貴重な場となります。日本各地の酒文化発信基地とも言えるスポットとして、多くの人々に新潟の魅力を伝える役割を担います。

「FARM8 STAND」は、都内では類を見ない発酵文化を楽しむ体験の場です。約3ヶ月間の期間限定で開ノされるこのストアでは、発酵食品や地域資源を活用した多様な商品が並びます。店舗に訪れた人々は、発酵ドリンク「JOGURT（醸グルト）シェイク」など、体に優しく、楽しいドリンクを楽しむことができます。

また、12種類の新潟地酒が自由に味わえる日本酒セルフ飲み比べ体験も魅力的です。このエリアでは、特に酒好きにとって嬉しい「SAKE SPOT」、セレクトされた日本酒を自分のペースで楽しむことができるため、多くの人々がリピート訪問することが予想されます。さらに、ユニークな「酒みくじガチャ」では、好きなパウチ入り日本酒の銘柄を自ら引き当てることができ、ドキドキ感とともに新しい酒との出会いを提供します。

「FARM8 STAND」のお楽しみポイントの一つは、金属加工の名産地である燕三条の企業と提携し、職人技が光るクラフト酒器やキッチンツールのコーナーも設置されることです。これにより、伝統技術と現代の発酵文化が交わる空間が演出されます。また、地域アーティストによる大型アート作品も展示されており、新潟の文化と現代アートが融合した魅力的な空間が広がります。

体験の多彩さ

「FARM8 STAND」の魅力は、発酵文化や日本酒を楽しむだけでなく、多様な体験が可能である点です。例えば、発酵ドリンクの提供やセルフ飲み比べができる「SAKE SPOT」のほか、特別なガラス張りのテラス席からは神田川を引き数眺めながら特別な一杯を楽しむことができます。また、廃材を使用して創作された現代アート作品も展示され、視覚でも楽しませてくれます。