新たな取り組みが始動!
2024年7月30日、BREATHER株式会社はプロ野球チーム「オイシックス新潟アルビレックスBC」とのパートナーシップを結びました。この契約は、深い呼吸を支援するデバイス「ston s(ストンエス)」を通じて、アスリートのパフォーマンス向上を目指すものです。
契約の背景とは?
BREATHERが開発した「ston s」は、「日常にもっと深い呼吸を」というコンセプトのもと、深い呼吸を促進し、それを日常化することで、多くの健康効果をもたらすことを目的としています。新潟を拠点とするオイシックス新潟アルビレックスBCは、地域社会に密着した活動で知られ、地方創生を理念に掲げています。
この二者の連携は、スポーツと健康を融合させ、地域貢献を推進する新たな試みです。お互いの理念を活かした取り組みを通じて、選手たちのコンディション管理だけでなく、地域全体へ良い影響をもたらすことが期待されています。
コンディショニングサポートパートナー契約の意義
オイシックス新潟アルビレックスBCとBREATHERの契約は、単なるスポンサーシップにとどまらず、呼吸をテーマにした新しい価値の創造を目指します。このパートナーシップを通じて、以下のような取り組みが予定されています:
1.
呼吸トレーニングセミナー:専門家による呼吸技術の教育を行い、選手のパフォーマンスの向上を図ります。
2.
リアルセールス:試合会場にて「ston s」の販売ブースを出店し、ファンと選手が直接つながる機会を提供します。
3.
地域貢献活動:地域との協力を強化し、ウェルビーイングをテーマにした活動を展開します。
調印式の様子
7月30日の読売ジャイアンツ戦前、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われた調印式には、両社の代表者が参加しました。株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの池田社長、BREATHERの御神村社長、そしてオイシックス新潟アルビレックスBCの監督も出席しました。この式典は、深い呼吸を通じて共に成長していく決意を示す一歩となりました。
代表者たちのコメント
池田社長は、「BREATHERとの動きはチームの新たな強化の視点を与えてくれる」と語り、御神村社長は「呼吸に根差した取り組みで地域の皆様に貢献したい」と述べました。お互いの想いが詰まった言葉が印象的でした。
BREATHERのさらなる展望
BREATHERは、スローガンに掲げる「休み方改革」を基に、生活に深い呼吸の習慣を取り入れることを目的とした製品を展開しています。新潟県でのプロ野球チームとの連携は、その理念に基づいた新たな挑戦とも言えます。
吸うこと、吐くこと、日常の中で意識することの重要性に気づかせてくれる「ston s」は、アスリートだけでなく、地域に住む人々にも広がりを見せることでしょう。呼吸を意識することで、心身ともに豊かになれる未来に期待が高まります。
詳細は、オイシックス新潟アルビレックスBCやBREATHERの公式サイトで確認できます。地域と共に成長していく姿を、これからも応援していきたいと思います。