若者と議員の対話を深めるPRイベント
2019年6月25日、渋谷の「みんなの会議室」にて、若者と自民党、公明党、維新、共産党の議員たちが集まり、選挙の重要性や政治家の役割について語り合うPRイベントが開催されます。このイベントは、学生団体であるivoteとオール・ニッポン・レノベーションの協力のもと実施され、若者と政治家の距離を縮めることを目的としています。
「若者の心、候補者知らず。候補者の心、若者知らず。」というテーマのもと、現在の日本社会において、若者と政治家のコミュニケーションが不足している現状を打破することを目指しています。多くの若者たちは、政治に対して無関心なわけではなく、実はその情報不足や政治家への不信感から選挙に関心を持てずにいるのが現実です。投票率の低迷がこれを象徴しています。
単に「選挙に行こう」と呼びかけるのではなく、やはり若者がどのように感じ、どんな意見を持っているのか、また政治家がどのようにその意見を受け入れるべきなのかを直接対話する場の必要性が示されています。社交の場としても、政治的理解を深めるための重要なステップとしても、ぜひとも参加が望まれます。
イベント詳細
- - 日時: 2019年6月25日(火) 19時~
- - 会場: みんなの会議室 渋谷宮益坂3F(渋谷区1-8-3)
- - 参加議員:
- 自由民主党衆議院議員 宮沢ひろゆき
- 公明党衆議院議員 岡本三成
- 日本維新の会参議院選挙 沢田良
- 共産党 山添拓
- 候補予定者 音喜多駿
- 他党も調整中
このイベントは、参加者にとって新しい視点を得る貴重な機会となるでしょう。メディアを通じて常にオープンな形で進行されるため、多くの人々にその模様が伝わります。若者にとっては、自らの声が政治に反映される可能性を感じる瞬間となり、政治家にとっても若者たちの生の声を直接聞くことができる良いチャンスです。
今こそ、次世代を担う若者と政治家が力を合わせ、それぞれの立場から未来に向けて意見を交わし合うことが求められています。このような場を通じて、より多くの若者が政治に参加し、興味を持つようになることが期待されるのです。多様な意見がぶつかることで、理解が深まり、新たな解決策が見いだされることでしょう。
お互いの距離を縮めるために、若者たちもぜひ参加し、自身の考えを持って議論に臨んでほしいと思います。政治家たちも、より多くの若者の声に耳を傾けなければならない時代が来ています。このイベントがその第一歩となることを願っています。