接客の機会損失を解消するAIアバター「Perxona」
2023年10月、台湾発のAIアバタープラットフォーム「Perxona」を提供するXRSPACEと、販売パートナーである株式会社Canviが共催したウェビナー『接客の機会損失を、成約に変える|売れるAI接客アバター制作フロー&導入事例ライブデモ』が開催されました。このウェビナーでは、特に人手不足やインバウンド需要の拡大に伴う接客の機会損失をAIアバターによってどのように解消できるかが議論されました。
ウェビナー開催の背景
近年、接客業界では営業時間外や繁忙時に外国語での問い合わせに対応できず、顧客を逃してしまう状況が増えています。こうした課題を乗り越える手段として、AIアバターの導入が求められています。ウェビナーでは、AIと人間の役割分担や、アバター制作の具体的な手順、導入事例が紹介されました。
ウェビナーの注目ポイント
AIと人間の役割分担
最初のテーマでは、AIが対応すべき質問と人間が対処すべき質問をどのように切り分けるかが紹介されました。例えば、「営業時間は?」や「駐車場はありますか?」といった定型的な質問はAIに任せ、より複雑な相談に人間が対応することで、業務の効率化が図れます。このような方法で、顧客のニーズに対して迅速に応える重要性が強調されました。
15分でAIアバター制作
次に、ウェビナーの中で実演されたのは、Perxonaの管理画面を利用したAIアバターの制作デモです。キャラクター選びから公開までの制作プロセスを約15分で紹介し、完成したアバターがWebサイトやQRコードで即座に活用できることを示しました。この迅速な導入が企業の接客力を一変させる可能性を持つと感じさせました。
IPキャラクターの活用
また、台湾の人気キャラクター「バウンスラビット」をAIアバターとして展示し、実際に展示会での対話例も紹介されました。このアバターは、なんと5,000人以上との対話を実現したという事例もあり、観客に強いインパクトを与えました。
業界別の活用可能性
今後は、観光や宿泊、飲食、小売、自治体など、さまざまな業界におけるAIアバターの活用事例についてもCanviが詳しく解説しています。自社の業態に合わせたデモ体験が予約可能で、企業にとっての具体的な活用方法を知る良い機会となります。
Perxonaの将来の展望
Perxonaは、すでにリソル株式会社の「瀬戸内ゴルフリゾート」や台北の国際芸術博覧会「ART TAIPEI 2026」などでも導入されています。特に、会話の流れから予約や問い合わせへの誘導ができる機能が開発中で、より利用しやすいプラットフォームへと進化を遂げています。
これからも、企業向けや開発者向けのウェビナーやワークショップ、ハッカソンが続々と開催される予定です。最新情報はPerxonaのLumaページで随時更新されますので、関心のある方はぜひフォローしてみてはいかがでしょうか。
会社情報
株式会社Canviは2026年からPerxonaの日本における販売パートナーとして活躍しており、AIアバター活用に関するシナリオ設計から導入、運用改善をサポートしています。その他にも、採用代行や営業代行、求人広告代理店事業も展開し、業種ごとの特性に応じたサービスを提供しております。
Perxonaは、企業のデジタル接点を進化させ、より自然で親しみやすいブランド体験を実現するためのプラットフォームです。AIと3Dアバターを活用し、幅広い業務に対応している点が魅力的です。今後の展開に注目が集まります。