新ブランド「庖斬巴」
2023-12-12 13:00:02

伝統技術と美が融合した燕三条の新しい和包丁「庖斬巴」登場

新ブランド「庖斬巴」とは


新潟県三条市に位置する金井産業株式会社が新たに立ち上げた包丁ブランド「庖斬巴(ほうざんともえ)」が、2023年11月21日から販売開始されます。この新ブランドは、「自然の美しさと伝統技術の融合」をテーマに、独自性と機能性を兼ね備えた和包丁の数々を提供します。

商品の開発背景


「庖斬巴」の企画は、他に類を見ない独自の商品を届けるという金井産業の理念から生まれました。このプロジェクトでは、地元の職人たちとのコラボレーションによって、伝統を守りながらも新しい形の商品を創造することを目指しました。特に、日野浦刃物工房が制作した黒打ち刃は、自然の岩肌をイメージしたデザインが施されています。

さらに、柄の部分には株式会社和佐美の技術が活かされ、天然木に樹液が湧き出る様子を表現。全体として、手に取るだけで感じられるストーリーや美しさが工夫されています。

商品ラインナップ


「庖斬巴」シリーズには、いくつかのモデルがあります。各モデルの特徴は以下の通りです:

  • - 庖斬巴 黒仕立て 牛刀240(白紙2号刃)
小売価格:87,200円(税別)
全長:395mm、刃:240mm、重量:213g

  • - 庖斬巴 黒仕立て 三徳180(白紙2号刃)
小売価格:74,300円(税別)
全長:325mm、刃:180mm、重量:173g

  • - 庖斬巴 黒仕立て ペティ135(白紙2号刃)
小売価格:64,800円(税別)
全長:265mm、刃:135mm、重量:96g

すべての包丁に共通しているのは、オリーブ木材と国産レジンを使用したハンドメイドであることです。職人の手によって生み出されるため、同じ顔を持つ包丁は二つとありません。

特徴と魅力


この包丁の最も大きな特徴は、その美しさだけに留まりません。握ったときのフィット感、捌く際のバランス、さらには収納時の美しさまでこだわりが感じられます。「包丁作りの伝統を担う」をコンセプトに、機能性と美しさを両立させたデザインが魅力です。

世界に一つだけの包丁


「庖斬巴」の包丁は、どれも職人の手作りであり、全てが独自の表情を持っています。使用後にしまった際の表情まで考えられたデザインは、他ではなかなか見られない希少なものです。

まとめ


この「庖斬巴」は、料理人や料理を楽しむ方々にとって、ただの道具ではなく、美しいアイテムとしてキッチンを彩ることでしょう。新潟の伝統と現代の感性が見事に融合した本格和包丁の誕生を、ぜひ体感してみてください。

購入方法


「庖斬巴」は、専用のオンラインストアで購入可能です。詳細な情報はこちらから確認できます。

会社情報

会社名
金井産業株式会社
住所
新潟県三条市月岡1丁目23番36号
電話番号
0256-35-1111

関連リンク

サードペディア百科事典: 新潟県 包丁 三条市 庖斬巴

Wiki3: 新潟県 包丁 三条市 庖斬巴

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