万博ユニフォーム登場
2025-03-14 17:07:30
大阪・関西万博に「divka」デザインの新ユニフォーム登場!
大阪・関西万博に向けた新ユニフォーム
株式会社ファーマフーズ(本社:京都市西京区)は、2025年4月から開催される大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出展予定であり、そのブーススタッフが着用するユニフォームに、ファッションブランド「divka」のデザインを採用しました。このユニフォームには、ファーマフーズが開発した環境に優しい新素材「ovoveil®」が使用されており、注目が集まっています。
ファッションブランド「divka」とは?
「divka」は、2011年に設立されたファッションブランドで、パリやニューヨークのコレクションにも参加しています。彼らのデザインの根底には、出会った人々と作品を通してコミュニケーションを広げたいとの思いがあり、常に新しい美しさを追求してきました。その結果、彼らは数々のファッションアワードやショーでの成功を収めています。
ユニフォームデザインの特徴
divkaが手掛けたユニフォームのデザインコンセプトには、卵の持つ柔らかさや包容力が取り入れられており、堅苦しさを感じさせない自由で軽やかな印象が特徴です。未来的でありながら、親しみやすさを感じさせ、スタッフが自然体で輝けるようなデザインに仕上がっています。これにより、出展ブースはより魅力的そして、一昔前の万博のイメージとは異なる、先進的な雰囲気を醸し出すでしょう。
新素材「ovoveil®」の魅力
「ovoveil」は、卵殻膜由来の革新的な素材であり、肌に優しく、カシミヤやシルクのような柔らかい風合いを持っています。この新素材は、廃棄されていた卵の殻をアップサイクルした環境配慮型素材であり、サステナブルなファッションを推進する上で大きな役割を果たすと期待されています。
また、ファーマフーズはこの革新的な素材と、divkaのファッションデザインを組み合わせることにより、単に環境に優しいだけでなく、新しい価値を生み出すことを目指しています。これからの展開にも大いに期待が寄せられています。
サステナブルな未来に向けて
divkaは、これまでもサステナブルな生地を採用してきましたが、ovoveilの持つ革新性は特に注目されています。卵殻膜由来の新素材は、ファッション業界でも新しいトレンドとして位置付けられる可能性があります。ファーマフーズとdivkaが歩む新たな道は、環境への配慮とファッション性を両立させる新しい時代への一歩となるでしょう。
このユニフォームは、万博という大舞台で、ファッションを通じて社会や環境について考えるきっかけを与えるものとなること間違いありません。今後の大阪・関西万博でのその姿を目にすることが楽しみです。
会社情報
- 会社名
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株式会社ファーマフーズ
- 住所
- 電話番号
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