精密小型モーターメーカーのオリエンタルモーター株式会社が、社員向けハラスメント学習教材に、コミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』を採用したことを発表しました。
オリエンタルモーター株式会社は、ハラスメントがもたらす弊害に対する危機意識から、全社員が正しい知識を身につけ、コミュニケーションの本質を理解することが重要だと考えています。
従来の研修では、学習意欲の低下や、情報過多による理解不足といった課題がありました。そこで、より効果的に学習を進め、社員のエンゲージメントを高めるために、『コミックラーニング』の導入を決定しました。
『コミックラーニング』は、パーソルイノベーション株式会社 Comic Learning Companyが展開するサービスで、分かりやすさ・共感性を強みとするコミック教材を活用し、誰もが学びたくなる「心を動かす研修」を提供しています。
オリエンタルモーター株式会社の人事総務管理本部 ダイバーシティ推進リーダー 桑田百合子氏は、「ハラスメント学習の強化を図ることにより、自覚のないハラスメントや、ハラスメントに対する思い込みを払拭できれば、社内の心理的安全性が担保され、チームとしてのパフォーマンスも最大限に発揮できると考えています。学習方法として、研究会やeラーニングなど様々なツールを活用してきましたが、さらに学びのハードルを下げ、楽しみながら学べる『コミックラーニング』の導入に至りました。職場はそこで働く一人ひとりがつくるものです。コミックラーニングを通して、すべての人がハラスメントを正しく理解し、自分事としてとらえ、『いい仕事をするために自分に出来ること』を考え行動していけたらと思います。」とコメントしています。
オリエンタルモーター株式会社は、今回の『コミックラーニング』導入により、社員のハラスメントに対する意識向上と、より働きやすい職場環境の実現を目指しています。
なお、『コミックラーニング』は、2021年8月のサービス開始から、ユーザー数が100万人を突破するなど、多くの企業から支持を得ています。今後も、『コミックラーニング』は、誰もが学びたくなる研修教材を提供し、企業の学びを支援していくとしています。