フェイスガードの新たな選択肢を提供
コロナウイルス感染症が続く中、株式会社小松総合印刷から新たなフェイスガードが発売された。この商品は、飛沫感染の予防を目指し、特に医療従事者を意識して開発された。マスクの紐を利用して簡単に装着できる点が特徴で、軽量なためストレスが少なく日常的な使用に適している。
開発の背景と経緯
4月に製品を初めてリリースした際、同社は医療従事者を対象に試作品を無償で提供した。およそ200の施設に2400枚近くを届け、実際に使用した方々からのフィードバックを基に改良を行ってきた。これにより、用途に応じて選べる「大きめサイズ」と「小さめサイズ」の2タイプが完成した。
商品の特徴
- - 大きめサイズ: 寸法は367.5mm x 250mmで、耳までしっかりと覆うことができる。このサイズは高透明度の素材が使用されており、視界を妨げることなく細かい作業にも対応。顎からおでこにかけてフィットする形で、動きやすさを確保している。
- - 小さめサイズ: 寸法は245mm x 250mm。クリアファイルよりも透明度が高く、取り扱いやすいのが魅力。小型化されているため、使い捨てとしての利用も可能だ。
ユーザーの声
フェイスガードを試したユーザーからは、「医療用のゴーグルは曇りやすく、マスクも併用するため不便だったが、このフェイスシールドは全く曇ることがなく快適だ」との意見や、「形状が顔にフィットして、長時間着用しても不快感がなかった」という声が上がっている。特に、額で支えるタイプのシールドではなく、マスクに紐を通して装着するスタイルが好評だ。
購入方法
フェイスガードはすでに公式サイトにて販売が開始されており、詳細は
こちらのリンクで確認可能だ。大量注文についても同社の公式ホームページから問い合わせることができる。
問い合わせはこちら からどうぞ。
このフェイスガードは、医療従事者が日々の業務を安全に行うための大きな助けとなるだけでなく、一般の方々にも安心して日常生活を送るためのアイテムとして必要とされるだろう。軽やかに装着できるこの新商品は、多くの人々に支持されることが期待される。