社員の幸せを共有!「ハッピーシェア」が導入された理由と効果
株式会社おもれいが、2024年5月から新たに社員の幸せを共有する「ハッピーシェア」を朝礼で導入しました。この取り組みは、社員同士が日々の嬉しかった出来事や成果を報告し合うことで、職場の雰囲気をより明るくすることを目的としています。最近では、働き方改革やメンタルヘルスの重要性が強調される中で、企業の幸福度向上の取り組みはますます注目を集めています。
導入の背景
社員の幸福感を高めることは、企業にとって非常に重要な課題です。
おもれいでは、社員が感じたポジティブな出来事をシェアすることで、お互いの幸せを共感し、より良い職場環境を作り出すことを狙いとしています。
「ハッピーシェア」の具体的な流れ
「ハッピーシェア」は、具体的には先輩社員があらかじめ設定した4〜5人のグループに分かれます。そして、各参加者が30秒ずつ自分の幸せをシェアし、その後軽い雑談を行います。これによって、社員同士のコミュニケーションが自然に促進されます。
期待される効果
1.
ポジティブな雰囲気を作る
ハッピーシェアでは、嬉しかった出来事や成果を共有するため、明るい空気が社内に広がります。これが業務にも活力を与えることが期待され、社員はお互いを認め合いながら自己肯定感を高めていきます。
2.
チームビルディングを促進する
この取り組みは、社員同士の理解を深め、信頼関係を築く助けとなります。どんなことが他の社員のモチベーションになっているのか、また、成果について知ることができるのが大きな魅力です。
3.
モチベーションを向上させる
自分の嬉しい出来事が他の社員から称賛されることで、自己評価が向上し、結果としてモチベーションが高まるという効果があります。これは、会社全体のパフォーマンス向上にもつながるでしょう。
社員の反響
ハッピーシェアが始まって1ヶ月後、実際に社員から寄せられた感想を紹介します。
- - 新卒1年目Wさん: 「普段あまり話さない人ともコミュニケーションが増え、理解が深まりました。」
- - 新卒2年目Yさん: 「ポジティブな気持ちになり、成果を発表するためにモチベーションが向上しました。」
- - 入社3年目Hさん: 「週初めの憂鬱な気分が晴れやかになり、他の社員との会話が増えました。」
- - 入社4年目Kさん: 「コミュニケーションが増えることで、チーム力が高まったと感じています。」
この声からも、ポジティブな雰囲気やチームの結束が強化され、モチベーションが上がるというハッピーシェアの効果が実感されています。
おもれいの他の取り組み
おもれいでは、ハッピーシェアの他にもメンター制度や若手合宿、委員会活動、ビジネスプランコンテストなどの取り組みを行っています。これらの施策は、社員同士の結束力をさらに高め、魅力的な企業文化を築く助けとなることでしょう。
おもれいの進学サービス
2008年に設立されたおもれいは「ココロ踊る感動を世界へ」というミッションのもと、進学サービスやイベントを全国規模で運営しています。具体的には高校部活動を対象とした「部活フェス」や進路サポートサービス「ポラリス」などがあり、毎年多くの学生に貢献しています。
結論
株式会社おもれいの「ハッピーシェア」は、新たな形のコミュニケーションとして、社員の幸福度向上に貢献しています。このような取り組みを通じて、企業が目指すのはおもしろく、魅力的な社内環境の創造です。今後も社員が活き活きと働ける環境づくりを目指して、さらなる取り組みを進めていきます。