バイウィルが群馬銀行のカーボンオフセット事業を支援し、地域社会へ貢献

株式会社バイウィル、群馬銀行のカーボンオフセット型私募債支援

株式会社バイウィル（本社：東京都中央区、代表取締役社長：下村雄一郎）は、群馬銀行（本店：群馬県前橋市、代表取締役頭取：深井彰彦）が展開する「ぐんぎんSDGs私募債（寄付先支援型）『カーボンオフセット型』」において、237t-CO2分のJ-クレジットを供給しました。これは群馬県でのカーボンオフセットに活用され、地域の環境保護に寄与します。

取り組みの背景

群馬銀行は、群馬県と協力して地域の脱炭素化を推進するため、2024年7月から「ぐんぎんSDGs私募債（寄付先支援型）『カーボンオフセット型』」を始めました。この私募債の収益から得られる手数料の一部は、J-クレジットや非化石証書の購入に充てられ、県内の公共施設やイベントで排出される温室効果ガスをオフセットする仕組みです。

バイウィルは2024年3月より群馬銀行と環境価値に関する業務提携を結び、この支援活動を実施しています。これにより、群馬県が目指す持続可能な社会の実現に向けた取り組みが加速します。

寄付の詳細

今回の寄付は、群馬県立自然史博物館で開催される企画展における化石燃料由来の温室効ガスの排出量をオフセットすることを目的としています。具体的には、237t-CO2相当のJ-クレジットで、これは約338万円の価値に相当します。この寄付は、群馬銀行が発行する私募債の総額17億円（発行期間：2024年7月～2025年3月）の一環として実施されます。