朗読とオーケストラが融合する『のだめカンタービレ』の感動体験が実現

朗読とオーケストラによる特別な公演！

2025年7月30日（水曜日）と31日（木曜日）、東京オペラシティコンサートホールで、人気漫画『のだめカンタービレ』を題材にした朗読×オーケストラの特別公演が行われます。タイトルは『のだめカンタービレ』Story Live Orchestra。

本公演は、クラシック音楽とその背後にある人間ドラマの交差点を描き出します。R☆Sオーケストラの結成から、その後のコンサートすべてを原作になぞらえてのナレーションと、ブラームスの『交響曲第1番ハ短調Op.68』による壮大なクライマックスが特徴です。

オリジナルメンバーである声優の川澄綾子や関智一が朗読を担当し、特別に書き下ろされた脚本に基づいて演出が行われます。作品の世界を視覚化するために、原作の美しいイラストも活用される予定です。

また、指揮を務める岡本陸とタクティカートオーケストラは、様々なジャンルとのコラボレーションによって高い演奏のクオリティを誇り、オリジナルな音楽体験を提供します。

演出は劇団おぼんろの末原拓馬氏が手掛けており、音楽と物語、映像のハーモニーが生み出す新しい舞台体験に期待が高まります。近年では、劇団だけでなく様々な外部の舞台や朗読劇を手がけてきた末原氏が、この特別な公演にどのような創造的なエッセンスを加えるのか、非常に楽しみです。

チケット情報

公演のチケットは2025年4月25日から先行抽選が開始されます。特典付きチケットは11,000円（税込）で、通常チケットは9,000円（税込）。さらに、子供たちのための無料招待も実施され、小学生から18歳までの若い観客をサポートする取り組みがあります。

終わりに

末原氏のコメントからも伺えるように、この公演は私たちが音楽と物語の美しさを直接体験し、深く共鳴し合う貴重なひとときになるでしょう。ぜひ、このユニークな体験をお見逃しなく！

演奏会の詳細やチケット情報は、公式サイト及び各種リンクをご確認ください。新時代のオーケストラが送る『のだめカンタービレ』の新たな魅力を心から楽しみにしています。