カルビー株式会社が展開する「じゃがりこ」ブランドから、地域振興をテーマにした「ラブ地元」シリーズの第2弾として、『じゃがりこ うなぎの蒲焼味』が2024年9月16日(月)より全国にて数量限定で販売されます。この新商品は、埼玉県関係者や観光協会と連携して開発されたもので、埼玉の特色ある料理を食べる機会を提供し、地元の魅力を発信することを目的としています。
「じゃがりこ」は、そのユニークな食感と様々なフレーバーで広く親しまれてきました。1995年の発売以来、これまでに200を超えるフレーバーがリリースされ、その中でも「ラブ地元」シリーズは特に地域の文化に焦点を当てています。第1弾では近畿地方の「関西風おだし味」が登場しましたが、第2弾の「うなぎの蒲焼味」は埼玉県の伝統的な料理を堪能できる一品です。
埼玉でのうなぎの歴史は古く、江戸時代にまで遡ります。特に浦和周辺では多くの沼地があり、行楽客たちはそこで釣りを楽しんだことから、ふるまわれるうなぎの蒲焼が評判となったと言われています。埼玉のうなぎは、関東風のややさっぱりとしたタレで焼かれ、本来の味わいを存分に引き立てています。このような背景を持つ埼玉のうなぎの味わいを、まさに「じゃがりこ」で再現しました。
この新商品は、香辛料のピリッとした風味と甘辛いタレが合わさったまろやかさが特長的です。「うなぎの蒲焼風味粒」が使用されているため、本物のうなぎを食べているかのような贅沢な味わいを体験できることでしょう。
パッケージにも工夫があり、中央には炭火で焼かれたうなぎの蒲焼の写真が大きくあしらわれ、視覚的にも引き込まれます。さらに、埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」がデザインに加わり、親しみやすい印象を与えています。
また、外箱のフタには埼玉のうなぎ屋さん情報を掲載しており、地域のうなぎ文化をより深く知ることができます。
発売に先立ち、本商品は各地でサンプリングイベントが行われます。9月7日、8日には「はこだてグルメサーカス2024」で、埼玉の名物料理とともに本製品がプレゼントされます。また、さいたまオクトーバーフェスト2024でも、詳細が後日に発表される予定です。
『じゃがりこ うなぎの蒲焼味』は、内容量52gで、価格はオープン価格の目安で税込190円前後です。販売は全国規模で、店舗によっては取り扱いがない場合や、売り切れが生じることもありますので、手に入れたい方はお早めにお求めください。この機会に、埼玉の地元の味を「じゃがりこ」で堪能してはいかがでしょうか。