情報通信技術分科会が電波有効利用に向けた会議を開催

令和7年6月25日(水)に、情報通信技術分科会のもとで電波有効利用委員会の第3回会議が行われます。この会議は、10時00分から12時00分まで、WEB会議プラットフォーム「Webex」を利用して開催され、広く参加者が傍聴可能です。

会議の主要な議題としては、まず開会の挨拶があり、その後に以下の2つの重要な議事が予定されています。1つ目は、価額競争の実施方法に関する検討作業班の設置についてです。この取り組みは競争の促進を図るものであり、各事業者や団体の意見をヒアリングしながら進められます。

2つ目の議題は、事業者及び団体へのヒアリングで、参加者は意見や提案を自由に発言できる場となります。これにより、多様な視点から意見を取り入れ、今後の政策決定に反映させることを目指しています。

傍聴希望者は、会議前日までに専用のフォームから登録が必要です。事前に傍聴登録を行わなかった場合、参加ができませんので注意が必要です。メールアドレスに基づいたシステムから自動送信される会議用URLを通じてアクセスが可能です。また、会議の資料は開始時間の30分前に総務省のホームページに掲載される予定です。

なお、傍聴希望者が多い場合には、参加人数の制限が行われる場合があります。この場合、特に通知しない形でお断りされることもあるため、その点も留意が必要です。

会議に参加する上での留意事項として、参加者は必ずマイクをミュートにし、ビデオをオフにする必要があります。また、録音や録画についても特に許可されない限りは禁止されています。出席者は、議事進行や事務局職員の指示に従うことが求められます。

この会議は、今後の日本における情報通信施策に大きな影響を与える重要な機会です。関心のある方々は、ぜひ参加や傍聴を通じて現状の政策や競争環境について知識を深めていただきたいと思います。

開催に関する問い合せは、総合通信基盤局の電波部 電波政策課が担当しており、直接連絡を取ることも可能です。参加者からの多様な意見や提案が、今後の政策形成にどのように影響を与えるのかが注目されます。

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。