YKKが顧客の本音データを活用する新プラットフォームを導入
YKK株式会社は、株式会社Asobicaのホンネデータプラットフォーム『coorum(コーラム)』を新たに導入しました。このプラットフォームは、顧客の本音データ、すなわちゼロパーティーデータを広く収集することで、お客様や一般消費者とのつながりを一層深めることを目的としています。
導入の背景
YKKはこれまで、テレビCMやウェブサイト、SNSなど様々なチャネルを通じて情報発信を行ってきました。しかし、情勢の変化やお客様のニーズに応じたより双方向的なコミュニケーションの重要性を感じ、今回の『coorum』の導入に至りました。これにより、顧客との双方向のコミュニケーション環境を整え、中長期的な関係構築と新たな価値創造を実現することが期待されています。
coorumの特徴と活用方法
YKKが『coorum(コーラム)』を導入する理由の一つに、コミュニティ運営を支援するサポート体制があります。Asobicaでは、200社以上の支援実績と豊富なノウハウを活かし、顧客の目的や課題に応じたコミュニティ構築と活性化を支援します。これにより、インサイト分析や施策への反映が可能となり、より効果的な結果を導きます。
また、YKKはこれまでの豊富な導入事例を基にした知見を用いて、各コミュニティに適した目的設定や活性化策を提供し、事業への貢献を目指します。
つなぐくらぶ by YKK™の開設
さらに、YKKはお客様や一般消費者とのコミュニケーションの場として『つなぐくらぶ by YKK™』を開設しました。このコミュニティサイトは、誰でも無料で参加できるプラットフォームで、メンバーはYKKの好きなところや製品について語り合うことができます。
「Little Parts. Big Difference.」という理念のもと、YKKのファスニング商品は、小さなパーツでありながら無限の可能性を秘めています。YKKは、機能性だけでなく、お客様が誇らしいと感じられるような製品を提供し、ブランドそのものへの愛着を深めてもらうことを目指しています。
未来へのビジョン
YKKは、この『つなぐくらぶ by YKK™』を通じて、ユーザー同士、またYKKとの絆を“わくわく”という感情でつなげる場所を提供します。小さな共感から新しいアイデアや出会いが生まれることを期待しており、わくわくする未来をともに創造していこうと呼びかけています。
YKKは、これからも『coorum』を活用し、顧客の声をしっかりと反映させた商品開発やサービス改善を行い、持続可能な社会の実現に向けて全力を尽くしていきます。
公式サイトの情報や『つなぐくらぶ by YKK™』の詳細については、YKKの公式ウェブサイトをご覧ください。YKKが描く未来のビジョンに、どうぞご期待ください。