国立市に新たな拠点が誕生!FSXが命名権を取得
東京都国立市で、地域を支える新しい取り組みがスタートしました。FSX株式会社が、市が運営する「くにたち市民芸術小ホール」と「くにたち市民総合体育館」のネーミングライツを獲得し、これらの施設は「FSXホール」と「FSXアリーナ」と名付けられます。この契約は2025年4月1日から2020年3月31日までの5年間を予定しています。
FSX株式会社とは
FSX株式会社は、1967年に創業し、長年にわたり「おしぼり」に関する事業を展開してきました。おしぼりのレンタルから始まり、さまざまな関連事業を進める中で、地域貢献を理念としています。今回の取り組みも、その一環として位置付けられています。
地元への貢献
国立市民芸術小ホールと総合体育館は、地域の文化やスポーツ活動の拠点として使用されており、行政と市民を繋ぐ重要な役割を果たしています。このような施設へのネーミングライツの導入は、市内初の試みとなり、多くの市民に利用されることが期待されています。FSXは、この名を通じてさらなる地域貢献を進める意向です。
ネーミングライツ契約締結式
契約締結式には国立市の濱崎市長やFSXの藤波社長が出席し、両者は協力を通じて地域愛を育てていくことを強調しました。濱崎市長は、地元企業との連携を通じて地域経済の活性化に寄与することが不可欠であると話しています。
藤波社長は「国立市としての誕生と共に、私たちも歩んできた。これらの施設に名を冠することは光栄であり、地域貢献への思いは変わらない」とコメントしました。
市民とのつながりを深める
今後、「FSXホール」と「FSXアリーナ」という新たな名称は、地域住民に親しまれ、FSXと行政、そして市民がより一層近づく契機となるでしょう。この命名権をもっとも大切にし、地域イベントや文化活動に積極的に参加することで、地元に新たな活力を吹き込むことを目指しています。
未来への挑戦
FSXは、今回のネーミングライツの取得を通じて、国立市における文化やスポーツ活動の展開を応援し続けると共に、地域活動を強化していく意志を新たにしました。おしぼり文化の普及をはじめ、地域のニーズに応える商品やサービスの提供にも力を入れ、これからも成果を上げていく所存です。
この新たな試みが、国立市のさらなる発展に寄与することを期待しています。