FC GRASION東葛、新たな戦力としてレアンドロ・ペレイラ選手を獲得
千葉県東葛地域に拠点を置くFC GRASION東葛は、FWレアンドロ・ペレイラ選手の加入を正式に発表しました。彼は、190センチの身長を生かした空中戦の強さと両足から繰り出される強烈なシュートを武器に攻撃陣の要として期待されています。2020年にはJ1リーグで得点ランキング3位に輝くなど、その実力は折り紙付きです。
レアンドロ・ペレイラ選手のプロフィール
- - 氏名: レアンドロ・マルコス・ペレイラ(Leandro Marcos Pereira)
- - 生年月日: 1991年7月13日(34歳)
- - 出身: ブラジル・サンパウロ州
- - 国籍: ブラジル
- - ポジション: FW
- - 身長/体重: 190cm/76kg
- - 直近所属: パラナ・クルーべ(ブラジル)
ペレイラ選手は、長いサッカーキャリアの中で、数多くのチームを渡り歩き、日本でも松本山雅FCやサンフレッチェ広島、ガンバ大阪などで活躍してきました。日本での通算成績は110試合出場、34得点で、特にJ1リーグでは2020年に15得点を挙げ、チーム最多の成果を収めました。
獲得の背景と狙い
FC GRASION東葛は、アマチュアカテゴリーからの昇格を目指すためには、確実に勝ち続けることが重要であると認識しています。その中で、得点力の最大化に向けて「理不尽なゴールが取れる」ストライカーの獲得は、前線の強化にとって不可欠です。ペレイラ選手はその条件にぴったりの選手としてチームに迎え入れられました。
ペレイラ選手のプレースタイル
ペレイラ選手は、その強靭なフィジカルと高身長を生かし、空中戦では圧倒的な存在感を発揮します。ボールを収める技術も際立っており、チームに必要な時間を生み出す役割も担います。また、彼のプレーによって周囲の選手への決定的なチャンスが生まれるという、攻撃の波及効果も期待されています。
チームのGMである二瓶颯太さんは、「彼は前線でチャンスを作り出し、理不尽な決定力を持っている」と評価し、チーム全体の視座を引き上げる存在であると確信しています。
ファンへのメッセージ
ペレイラ選手の加入は、サポーターにとっても大きな朗報です。彼は「日本に戻れることが何よりも幸せ」とコメントしており、地域のファンとのつながりを大切にしたいと考えています。
ファンの皆様に向けた初お披露目や接点の案内などは、今後クラブの公式サイトやSNSで発信される予定です。
FC GRASION東葛について
FC GRASION東葛は、地域スポーツの振興やアカデミー運営に力を入れ「東葛からW杯へ」をビジョンとしています。今後も地域社会との連携を深め、選手がプロの世界を肌で感じる機会を提供します。詳細は
公式サイトをご覧ください。