増田文彦氏がkokolo saunaの顧問に就任
サウナ文化のさらなる普及に向けて、INSIGHT WORKS株式会社が運営する「kokolo sauna」が、2025年4月1日より増田文彦氏を顧問に迎えることを発表しました。増田氏はタマホームやヤマダホールディングスで数々の業績を残し、豊富な経験とリーダーシップを持つ実業家です。
増田氏の過去の業績
増田氏の経歴は非常に多岐にわたります。タマホーム時代には、「現場主義」を貫き、実際に現場を訪れてその目で事業の進捗を確認し、会社の成長に貢献しました。特にタマホーム東北株式会社では、初年度に13億円、2年目には108億円、さらに3年目に180億円の売上を達成。この驚異的な伸びは、増田氏の戦略と実行力の賜物です。
その後、株式会社ヤマダ・エスバイエルホームの再建に尽力し、廉価版住宅を扱うヤマダ・ウッドハウスを設立。わずか3年で150億円の売上を達成しました。こうした実績から、増田氏は住宅業界のトップランナーとして広く認識されています。
kokolo saunaのビジョン
kokolo saunaは、住宅の新築やリフォームにおいて、サウナと水風呂を積極的に販売しています。増田氏の就任によって、この分野での販売戦略が大幅に強化されることが期待されています。特に、住宅メーカーや工務店に対して、kokolo saunaの販売店としての加盟を促す取り組みが進められます。
今年のポイントは、増田氏がこれまでの経験を活かして、販売店がエンドユーザーに対して売りやすくなるような仕組みづくりに取り組むことです。これにより、サウナや水風呂の販売数を増加させ、日本全国に高品質な製品を届けることを目指します。
チラー水風呂Hagoromo1の重要性
kokolo saunaが注力する製品の一つに、チラー水風呂Hagoromo1があります。増田氏によると、サウナにおける水風呂の重要性は非常に高く、特に冷たい水に入ることが「ととのう」状態を実現するためには欠かせません。現在市販の多くの水風呂が「水道水」を使用しただけのものに過ぎず、快適な環境を提供するには不十分な場合が多いです。
増田氏は、この問題に着目し、チラー水風呂の普及に大きなビジネスチャンスを見出しています。これによって、より多くの人々が本物のサウナ体験にアクセスできるようになるでしょう。
未来への展望
kokolo saunaでは、増田氏のすべての知見を活かし、顧問としてサウナと水風呂の普及に引き続き注力するとしています。全国に広がる販売ネットワークを通じて、安心・安全・高品質な製品を多くの家庭に届けることが目標です。
また、増田氏は様々な企業の顧問も務めており、特に「世界を旅するモバイル茶室」や宮大工の育成プログラムに力を入れています。彼の多彩な経験と知識は、kokolo saunaのさらなる成長に必ずや寄与することでしょう。
会社概要
- - 社名: INSIGHT WORKS株式会社 (kokolo sauna運営)
- - 代表者: 代表取締役 堀 雄太
- - 所在地: 神奈川県横浜市金沢区富岡東1丁目
- - 設立: 2017年1月20日
- - 事業内容: サウナ製品の企画・販売、許認可認証代行
- - 企業URL: INSIGHT WORKS株式会社