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体型も性別も関係ない！多様性時代の2WAYバッグが誕生 - 靴の総合商社がバッグ製作に挑む理由とは？

靴の専門商社として約70年の歴史を持つ東邦レマック株式会社は、プラスサイズ向けの靴ブランド「la farfa SHOES」を展開しています。同社は、靴以外にも様々な悩みを抱えるプラスサイズの方々のニーズに応えたいという思いから、ベルトや靴下など、異業種にも積極的に挑戦してきました。

しかし、バッグに関しては、専門企業から「プラスサイズ向けは売れない」と一蹴されてしまう経験も。それでも諦めずに、お客様の声に耳を傾け、自分たちでバッグを作り出すことを決意したのです。

多様なニーズに応える、こだわりの機能性

東邦レマック株式会社が開発した2WAYバッグは、体型や性別、季節を選ばずに使えるように、様々な工夫が凝らされています。

① 長いショルダー

薄着の時期に購入したバッグが、厚手のダウンを着ると背負えなくなる、という悩みはプラスサイズの方にとってよくあることです。このバッグは、リュックショルダーはもちろん、トートバッグの持ち手も長く設計されているため、夏場でも脇下が擦れることなく快適に着用できます。もちろん、プラスサイズ以外の方でも違和感なく使えるよう、デザインにもこだわっています。

② 温度調節に役立つポケット

プラスサイズの方は、一般的に暑がりな方が多いと言われています。そこで、背中側に保冷剤を入れられるポケットを設けました。リュックとして背負う際は背中で、トートバッグとして持つ際は脇下で温度調節ができます。真冬にはカイロを入れることも可能です。さらに、普段は名刺入れやパスケースを収納するのに便利なポケットとしても活用できます。

③ 洗濯可能なメッシュパッド

夏のリュックで気になるのは、背中にこもる熱と汗です。多くのバッグは洗濯できませんが、このバッグは取り外し可能なメッシュパッドを背中に装着しており、パッドのみを洗濯することができます。第1弾モデルよりも改良され、メッシュ素材を2枚重ねにすることでクッション性と通気性を向上させています。

デザイン性も妥協しない2WAY仕様

最大の特徴は、リュックのショルダーを収納できることと、背中のメッシュパッドが取り外せることです。トートバッグとして持つ際には、2WAYバッグであることが分かりません。リュックの利便性である厚みのあるスポンジショルダーと、快適性を両立した2WAYバッグとなっています。

性別を選ばないデザイン

性別を問わず使えるデザインを採用し、オフィスでも浮かない3色展開となっています。学生が持つようなスポーティなリュックでもなく、かっちりとしたビジネスリュックでもない、「きちんと見え」するデザインは、仕事用としても子育てにも最適です。

Makuakeにて先行販売開始

この2WAYバッグは、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、2023年4月12日より先行販売を開始しました。超早割、早割、Makuake割の3種類の応援購入プランが用意されています。

靴の専門商社がバッグ製作に挑む理由とは？

東邦レマック株式会社は、創業から約70年、靴の専門商社として培ってきたノウハウと、お客様の声を大切にする姿勢で、新たな挑戦を続けています。プラスサイズ向けの靴ブランド「la farfa SHOES」を通じて、お客様の多様なニーズに応えたいという強い思いが、今回のバッグ製作へと繋がりました。

「la farfa SHOES」では、Instagramなどを通じてお客様と積極的にコミュニケーションを取りながら、#みんなと作る靴 をテーマに、ブランド・アイテム作りを進めています。今後も、お客様の声を反映した商品開発を行い、より多くの人々に喜んでいただける商品を提供していく予定です。

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