師走の歩数事情
2014-12-19 15:17:50

師走の健康実態調査から見える職種別歩数事情と秘訣

12月の師走、健康と忙しさのリアル



12月は、忙しさを象徴する「師走」。この時期は、年末年始の準備や仕事の締めくくりなどで多忙を極める方が多いです。そんな中、皆さんが健康を維持するための行動や意識はどうなっているのでしょうか?ドコモ・ヘルスケアが運営する健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」のデータを元に、12月の健康に関する実態を探ります。

1. 見えてきた歩数データの真実



「WM」の会員は120万人以上、その中から特に歩数を多く記録している方々を調査しました。「師が走る」という古い言い伝えに基づき、特にどの職業の人々がたくさん歩いているのかを探ったところ、なんと情報通信業の営業マンがトップでした。彼らは、日々なんと10万3千歩も歩き、これは東京から小山(栃木)までの距離に相当します。

この信じられない数値の背景には、マラソン愛好家である彼の日常があります。彼は10年前からマラソンを始め、週に数回の皇居ランや、仲間とのトレイルランを楽しむようです。このように、運動が生活の一部となっている人々は自然と歩数を増やすことができるのでしょう。

2. 活動量計「ムーヴバンド2」の活用



多くのウォーキングやランニングを記録する中で役立てられているのが「ムーヴバンド2」です。以前はスマートフォンの歩数計機能を利用していた彼ですが、より精度の高いデータを求めてこのバンドを導入しました。これにより、日々のアクティビティを簡単に記録し、健康意識を高める一助としているそうです。

さらに、実際に「ムーヴバンド2」を使用することで、10日間で約4億2千万歩、すなわち地球約7周分の歩数に達しました。このデータは、単なる数字の積み重ねではなく、各自の健康を意識することにつながっているのです。

3. 調査の意義



この調査を通じて、健康維持のためには意識的に運動を取り入れる必要があることが浮かび上がります。具体的には、マラソンのように楽しめる形で運動を続けている人々が多く、また、彼らが使っている「ムーヴバンド2」によって健康データを管理することで、より良い健康状態を保っているということ。私たちもこうした活動を参考にし、自分自身の健康づくりに努めたいものです。

4. まとめ



年末のバタバタに翻弄されがちな師走ですが、実は健康維持のための行動を見直す良い機会でもあります。普段の生活に運動を自然に取り入れることで、より充実した心身の健康を手に入れることができるのではないでしょうか。ドコモ・ヘルスケアの調査結果が示すさまざまな気付きを元に、来る年に向けての新たな健康目標を考えてみてはいかがでしょうか。次回の結果発表を楽しみにしつつ、皆さんも良い年末年始をお過ごしください。

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