次世代への食育
2025-04-03 11:36:00

トリドールHDが地域特産品を活用したうどん教室を開催し食育を推進

トリドールHDが贈る、次世代へ繋ぐ食育プログラム



株式会社トリドールホールディングス(以下、トリドールHD)は、2025年3月に地域の特産品をテーマに「うどん教室」を開催しました。この取り組みは、食という大切な文化を次世代に伝えることを目的としています。東京に本社を置くトリドールHDは、「食を通じて人々の生活を豊かにする」という理念のもと、地域社会との繋がりを重視し、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。

食文化の理解を深める取り組み



この「うどん教室」は、高知市の小学生と横浜市の留学生を対象に企画されました。それぞれの地域特産品に注目し、食文化の连接を図ることが目的です。高知市の小学生たちは、地域の特産品である柚子を使った商品開発に取り組み、横浜市の留学生は、うどん作りを通じて日本の文化を体感します。

高知市での取り組み



高知市立義務教育学校土佐山学舎の6年生たちは、地域の「ゆず」を活用した料理を学びながら、丸亀製麺とのコラボレーションで「ゆずうどん」の試作を行いました。子どもたちは、自らの手で柚子入りのうどんを作り、家庭や地域に伝わる味を共に楽しむ貴重な体験をしました。

実施内容

参加者たちは、柚子の皮を練り込んだうどんと仕上げに柚子の粉末を使用した二種類のうどんを試作しました。この工程では、うどんの茹で方や生地の捏ね方をトリドールHDの社員がサポートし、児童たちが主体的に活動を進めます。さらに、児童たちは店舗の社員に対して自らのアイデアや成果をプレゼンテーションし、地域の柚子生産者と共に食を楽しむ時間を持ちました。

「この活動を通じて、私たちの地域の食文化をもっと大切にしたいです!」と語る児童もおり、地域の絆を深めるきっかけとなったようです。

横浜商科大学での交流



一方、横浜商科大学では、留学生たちに日本の食文化を体験してもらうためのうどん教室が開催されました。日本人学生が留学生をサポートする「留学生バディー制度」によるこの活動では、地域に根差した伝統食の魅力に触れながら、国際交流が進められます。

実施内容

うどん教室では、丸亀製麺で認定を受けた「麺職人」が直接指導し、学生たちに手づくりのうどん作りを体験させました。うどんの歴史や様々な種類の紹介も行われ、参加者は日本の食について深く学ぶことができました。

参加者の声


参加した留学生たちからは、「自分たちで作ったうどんはとても美味しかったです!」という声や、「日本食に対する理解が深まり、もっと知りたいと思いました!」との感想が寄せられました。これなどは、食を通じての文化的な交流の深さを表しています。

未来への展望



トリドールHDは今後も、「食の感動体験」を追求し続け、次世代に食の楽しさと大切さを伝えます。地域特産品を活かした活動を継続し、国内外での活動を推進することで、食文化の架け橋となることを目指しています。食を通して育まれる絆が、未来をつくるのです。私たちの食文化を次代へ繋いでいく大切な取り組みを今後も応援し続けていくことが必要です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
株式会社トリドールホールディングス
住所
東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ 19階
電話番号
03-4221-8900

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。