三井ダイレクト損保が健康経営優良法人に7年連続認定
三井ダイレクト損害保険株式会社は、経済産業省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人」の制度において、7年連続での認定を受けました。この制度は、地域の健康課題に対応した取組みや健康増進の活動を評価し、優れた健康経営を実践している企業を選定するものです。
この度の認定は、当社が健康を重視した経営を行い、社員一人ひとりが活き活きと働くことができる環境を整えていることの証左と言えます。当社では、人生100年時代に向けた取り組みとして、以下のような活動を展開しています。
生活習慣の改善
まず、生活習慣の改善に向けた具体的な施策を行っています。健康診断を毎年100%受診することを目指し、特定保健指導を通じて個々の生活習慣改善を支援しています。これにより、社員は自らの健康状態を把握し、長生きするための基盤を築くことが可能です。
メンタルヘルスへの配慮
次に、メンタルヘルス対策の一環として、ストレスチェックを定期的に実施しています。これにより、社員自らがストレスの状態を認識し、必要なサポートを受けることができます。また、セルフトレーニングも推奨し、メンタルの健康維持に努めています。
健康意識の向上
さらに、健康に対する意識向上も促進されています。運動習慣を推進するためのウォーキングキャンペーンを開催し、健康であることの重要性を社員に周知させています。加えて、生理用品の備え置きなども行い、身体的な健康に配慮した環境作りを進めています。
各種認定の取得
このような取り組みが評価され、当社は「健康優良企業」の銀の認定も取得しています。これは健康経営における努力と成果が認められたものであり、今後のさらなる取り組みへの大きな励みとなります。
情報の開示
また、社員の健康状態についても、適正体重の維持率や喫煙率、BMI、飲酒習慣率、血糖リスク、労災発生率などの各種指標を開示し、透明性のある企業運営を心掛けています。これにより、社内外に対し健康への真剣な取り組みを示すことができます。
今後も三井ダイレクト損保は、社員が「いきいきと働き続ける」ための環境作りを通じ、健康経営の普及に邁進してまいります。