スクーに新たな風！開大輔が新CHROに就任し人材戦略強化へ

スクー新CHRO就任のニュース

日本の教育シーンに新たな変革をもたらすべく、株式会社Schoo（本社：東京都渋谷区、CEO：森健志郎）は、開大輔を最高人事責任者（CHRO）として迎え入れることを発表しました。スクーは「卒業をなくす」という理想を実現すべく、社会人の学びを推進しており、14年間の活動を通じて多くの人々の学習を支援してきました。

華々しいキャリアを持つ開大輔

開大輔は、1998年に株式会社リクルートに入社し、広告営業を通じてキャリアをスタート。その後、ブライダル事業に移り、結婚情報誌「ゼクシィ」の編集長に就任した経験も持つ。その後、グライダーアソシエイツに転職して取締役CCOとしてキュレーションアプリ「antenna*」を統括し、さらには人事部門責任者としてやる気スイッチグループでの創造的な組織変革にも取り組んできました。2025年4月にSchooに加わった彼は、教育業界に新たな視点をもたらすことでしょう。

教育の未来を見据えたリーダーシップ

開の任命に際して、彼は「伸び続ける力が重要」という観点から、学び直しが重要視される現代において、自身も学び続ける姿勢がいかに大切かを強調しました。開は、「今後は一人ひとりが長く働く時代に突入する」と述べ、企業や個人に対して学ぶ機会を提供し続ける重要性を訴えました。

社会変革の一端を担うSchooの取り組み

Schooは、学ぶことを全ての人に届けるためのプラットフォームを提供しており、2021年からは高等教育機関のDXプラットフォーム「Schoo Swing」も開始。全国に約96万人の登録者を持つこのコミュニティでは、オンラインでの生放送授業や録画授業の提供を通じて、教育の機会を広げています。株式会社Schooのの目標は、法人向け研修や地域教育の推進にも力を入れ、今後も社会全体に学び続ける文化を育んでいくことです。