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大学広報メディアアワード2025の概要

株式会社日経BPコンサルティングは、2025年に全国の大学を対象とした「大学広報メディアアワード」を初めて開催します。これは「ブランド・ジャパン」の25周年を記念した企画で、広報メディアの品質と独創性を評価し、大学の広報活動のさらなる活性化を目指しています。

アワードの目的

このアワードは、全国の大学が発行する広報メディア（広報誌、デジタルコンテンツ、動画など）の評価を通じ、より良い広報戦略を提案するものです。大学の魅力を多様な手段で伝えることで、高校生や保護者、企業関係者など多くの人々に大学の存在価値を改めて認識してもらうことを目的としています。

応募対象

参加できるのは全国の大学が発行した広報媒体。評価対象となるのは、2024年4月1日から2025年3月31日までに発行・更新されたコンテンツおよびWebサイトです。応募は無料で、初回開催の記念として提供されます。

募集部門

1. 広報誌部門：大学が公式に発行する広報誌やデジタルブックが対象です。在学生や卒業生、地域社会への情報発信を円滑に行うことで、大学のブランド価値向上に貢献します。

2. デジタルコンテンツ部門：Universityのブランド向上を図るWebサイトやデジタルコンテンツ。新しい時代の広報手段として、多くのユーザーとの接点を創造します。

3. 動画コンテンツ部門：YouTubeやSNSなどで掲載された動画が対象です。大学の広報戦略を視覚的に訴えることで、より多くの人々に情報を届けます。

審査について

審査は事務局による応募要項との適正確認の後、外部の審査委員によって行われます。「企画」「設計」「独創性」「デザイン」「テキスト」の5つの基準をもとにして評価を行い、最優秀賞や優秀賞、優良賞が決定されます。また、動画コンテンツ部門では、高校生による審査も行われるため、若い意見も反映されることになります。

重要なスケジュール

アワードの応募は7月25日（金）まで。以降、一次、二次審査が行われ、その後最終審査を経て、11月には特別な表彰式が計画されています。選考過程は多段階で行われており、各部門の優れた取り組みを広く伝える場となるでしょう。

まとめ

大学広報メディアアワード2025は、全国の大学の魅力を再発見し、広報活動の質を向上させる機会を提供します。多様なメディアからの応募が期待され、大学の新たな一面を世に示す場となるでしょう。参加者は広報活動の重要性を再認識し、自校の魅力を最大限に発信するチャンスとして、この機会を活用してほしいと思います。

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