食べ物とエネルギーの関係
2025-10-27 10:22:19

食とエネルギーの未来を考えるオンラインイベント、エネミラトーク開催

食とエネルギーの新しい視点を探るオンラインイベント『エネミラトーク食べものとエネルギー』



2025年11月8日(土)、パルシステム連合会が主催するオンラインイベント『エネミラトーク食べものとエネルギー~見えなくても顔の見える関係~』が開催されます。このイベントでは、持続可能なエネルギーと食の生産・供給の関連を、農業者やエネルギー専門家、参加者が一緒に考える貴重な機会です。

イベント内容


本イベントは15時から16時30分までの90分間にわたり、Zoomを利用して行われます。参加者は無料で参加でき、最大500人の定員が設けられています。アーカイブ配信も予定されており、後日でもその内容にアクセス可能です。

登壇者には、茨城県の原木しいたけ生産者である飯泉厚彦さんや株式会社再生可能エネルギー推進機構の三宅成也さん、環境NGOの轟木典子さんが参加し、それぞれの領域からの専門的な視点を提供します。具体的にはゲストによるトークと、意見交換のクロストークが行われます。

「食べ物とエネルギー」のテーマ


このイベントの焦点は、「食べ物とエネルギー」というテーマです。農業にはエネルギーが欠かせませんが、現在多くの産地で化石燃料や原子力を使用しており、その影響が環境に及ぶことも少なくありません。生産者としての立場から、飯泉さんは福島第一原発事故後の出荷停止を経験し、そこからの回復や風評被害について自身の考えを語ります。このような経験を通じて得た教訓は、持続可能な食文化の形成においても重要なヒントとなるでしょう。

一方、三宅さんは再生可能エネルギーがもたらす価値を解説します。日本のエネルギー政策の課題や、国際的なエネルギー情勢についても触れ、エネルギーの未来を多角的に議論します。轟木さんは、市民団体としての視点から気候変動への対策を紹介し、環境保全とエネルギー供給の共生を目指す豊かな未来の構想を描きます。

参加方法


参加を希望される方は、パルシステムの公式サイトから申し込みが可能です。締切は10月31日(金)の正午ですので、興味のある方はお早めに登録してください。合同での知見の共有や意見交換を行うこのイベントは、食とエネルギーを未来の視点で捉える価値ある機会となるでしょう。

このイベントを通じて、私たちの生活や環境に何が求められているのかを共に考え、アクションを起こすきっかけとしましょう。地球に優しい未来を築くために、あなたも参加してみませんか?

主催


パルシステム連合会 環境委員会

  • - 日付: 2025年11月8日(土)
  • - 時間: 15:00~16:30
  • - 方法: Zoomによるオンライン参加
  • - 定員: 500名
  • - 参加費: 無料

皆さまの参加をお待ちしております。


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会社情報

会社名
パルシステム生活協同組合連合会
住所
東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200

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