青山なぎさの1st LIVE『KAIHOU』が豊洲PITで祝いの瞬間を演出
2023年10月16日、青山なぎさの1st LIVE『KAIHOU』が東京都豊洲PITで開催され、会場は熱気に包まれました。このライブは、2024年10月16日にリリースされる予定のアルバム「解放」を引っ提げたもので、青山自身が作詞を手掛けた全10曲が披露されました。
魅力あふれるステージ演出
観客は、青山のアーティストカラーである赤色のLEDブレスレットを身に着け、彼女の出陣を今か今かと待ち構えていました。シルバーのドレスを纏った青山が登場すると、会場は疾風のような拍手と歓声で迎え入れます。オープニングでは、1曲目「ステップ」が力強く演奏され、続けて6月にリリースされた「キミと」が続きました。
MCで語られたアルバムの魅力
MCのコーナーでは、青山は「今回のアルバムには、楽曲ごとに物語の主人公がいるので、それを感じて聴いてほしい」とファンに呼びかけました。続いて「Addicted to you」と「シャドウ」を大人の雰囲気で披露し、会場を一層盛り上げました。特に「そよ風」では、柔らかい声でしっとりと歌い上げ、観客は聴き入るばかりでした。
幕間映像で見せた天然な一面
ライブ中には、初回限定盤Bに収録されるドッキリロケ映像も披露され、青山の天然っぷりに会場は笑いに包まれました。彼女の無邪気な表情や、邪気を払うための”アゴを突き出した笑顔”の写真には、多くのファンが目を細めました。
アルバムのリード曲や新曲も初披露
続けて、真っ赤なドレスに衣装替えした青山がアルバムのリード曲「解放」を披露。ブラスバンドの演奏も加わり、会場のボルテージはMAXに。そして、ファンと一緒に歌った「Voice」の後、かわいらしい楽曲「ホントの気持ち」を披露し、その歌詞に込められた一歩を踏み出したいというメッセージにファンは共感しました。
新曲「時が止まればいいのに」の初披露もあり、2024年12月6日に配信リリースされることが発表されました。この曲は青山本人が「メンヘラソング」と笑いながら紹介し、観客は期待に胸を高鳴らせました。
感謝の想いを込めて
最後のMCでは、今の瞬間を大切にしたいという青山の想いが語られ、ファンに向けた「幸せ」が披露されました。そして、急遽発表された1st LIVEの映像化に、再び大きな拍手が沸き起こりました。
約90分にわたって繰り広げられたこのライブには、青山なぎさの魅力がギュッと詰まった素晴らしい瞬間が詰まっています。今後の展開も楽しみです。