「谷泉×加賀鳶」数量限定発売
2024-07-01 13:07:07

能登の復興を願い、伝統と革新が融合!鶴野酒造店と福光屋が共同開発した「谷泉×加賀鳶」が数量限定発売

能登の復興を願い、伝統と革新が融合!鶴野酒造店と福光屋が共同開発した「谷泉×加賀鳶」が数量限定発売



令和6年能登半島地震で全壊の被害を受けた株式会社鶴野酒造店(石川県鳳珠郡能登町)と、金沢の老舗酒蔵・株式会社福光屋(本社:石川県金沢市)が、両蔵の代表銘柄である「谷泉」と「加賀鳶」を掛け合わせた特別限定酒「谷泉×加賀鳶」を共同開発しました。

このコラボレーションは、能登の酒蔵の復興、再建への強い願いを込めて実現しました。両蔵の代表銘柄を1対1でブレンドした純米吟醸生貯蔵酒「谷泉×加賀鳶」は、7月2日(火)より数量限定で発売されます。

個性豊かな石川の地酒2銘柄が一つに調和



鶴野酒造店の蔵元である鶴野晋太郎氏と、福光屋の専務取締役である福光太一郎氏の発案によって誕生した「谷泉×加賀鳶」。地震で被害を受けた鶴野酒造店から救出された酒米を使用し、3月から共同醸造が開始されました。

鶴野晋太郎氏、鶴野薫子杜氏、福光屋杜氏の板谷和彦氏、そして石川県酒造組合連合会が主宰する石川県清酒学校で鶴野兄妹と同期の蔵人を含む全蔵人が一丸となって醸造に励みました。

鶴野酒造店の代表銘柄「谷泉」に相性のよい「加賀鳶」を厳選し、1対1でブレンドすることで、復興への願いがみずみずしい味わいに仕上がりました。

ネーミング・デザイン



「谷泉×加賀鳶」というネーミングは、両蔵の代表銘柄から名付けられました。ラベルデザインは、「谷泉」のロゴカラーを左右反転させたデザインから着想を得て、ブレンド比率を1対1にこだわり、両銘柄を左右に配しました。

フロストボトル(磨りガラス瓶)を採用することで、みずみずしさを表現し、艶やかなロゴを引き立てています。

ターゲット



復興応援にご賛同・ご協力いただける方、日本酒ビギナーから愛好家まで幅広い層、料飲店、ギフト・お土産市場など

商品仕様・特徴



純米吟醸 生貯蔵酒「谷泉×加賀鳶」(720mL)

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:全量酒造好適米使用 フクノハナ(兵庫県産)50%、山田錦(兵庫県産)36%、五百万石(石川県産)14%
精米歩合:58%
製造法:純米吟醸・生貯蔵酒
酵母:KZ4、福光屋自社酵母
杜氏:鶴野薫子(鶴野酒造店)、板谷和彦(福光屋)
アルコール分:14度
日本酒度:+4
酸度:1.6
飲み方:冷やす◎ 常温◯
相性の良い料理:甘海老の刺身、生牡蠣、白身魚の天ぷら、ハーブを使った魚料理、カプレーゼ、フレッシュチーズなど

内容量・価格:720mL 2,750円(参考小売価格・税込)
販売数量:5,200本
発売日:2024年7月2日(火)
* 販売店:一部の酒類販売店・料飲店、福光屋直営各店・通販(福光屋 オンラインショップ)

鶴野酒造店



石川県能登町の東海岸・鵜川地区に1789〜1804(寛政〜享和)年間創業。能登の風土と食文化に寄り添う酒として知られる「谷泉」、「登雷」を蔵元兄妹で醸しています。

福光屋



1625(寛永2)年創業。金沢で最も長い歴史をもつ酒蔵です。霊峰白山の麓より百年の歳月をかけて辿り着く仕込み水「百年水」と契約栽培米を使用。「加賀鳶」、「黒帯」、「福正宗」などの代表銘柄を醸す純米蔵です。


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