ミライスピーカー、全国での取り扱い店舗が2,000を突破
日本発のハードウェアベンチャー、株式会社サウンドファン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩)が展開する「ミライスピーカー®」の取り扱い店舗が、全国47都道府県に広がり、合計2,000店を超えました。このニュースは、視聴者にとって特に注目すべきものです。
「ミライスピーカー」は、テレビで流れる言葉が聴き取りづらいと感じる方々に向けて開発された製品です。音量を上げることなく、音声をクリアに届けるこのスピーカーは、特許技術「曲面サウンド」により、広範囲まで音を届けます。これにより、聞き取りにくさを感じる方々も、そうでない方々も一緒に快適にテレビを楽しむことができます。
特許技術の魅力
搭載されている「曲面サウンド」技術は、従来のスピーカーの振動板が円すい形であるのに対し、平面を湾曲させた形で音を生成します。この独自の技術は、音声の明瞭さを保ちながら、より遠くまでシャープな音を届けることができます。技術は国内特許に加え、PCT世界特許および台湾特許も取得済みであり、既にシリーズ累計30万台の販売実績があります。
取り扱い店舗の急増
「ミライスピーカー」シリーズは、2020年5月の発売から主にインターネットでの販売に力を入れてきましたが、「実物を試したい」という顧客の声に応え、2022年12月からは実店舗での販売を開始しました。利用者の声を反映しながら、約2年間で取り扱い店舗を2,000に増やすことができました。
今後の展望
今後も「ミライスピーカー」の取り扱い店舗数を増やすための活動を強化する方針です。取扱企業のリクエストについても積極的に対応し、さらなる情報を提供していく構えです。お客様の声に耳を傾け、技術者が一丸となって「聞こえ」の改善に注力します。
製品ラインナップ
「ミライスピーカー」には、コンパクトモデルの「ミライスピーカー・ミニ」と、ステレオ環境向けの「ミライスピーカー・ステレオ」があります。ミニモデルは特に省スペースでありながら、音質に妥協のない設計となっています。一方、ステレオモデルは、ドラマや映画の臨場感を引き立てることができます。
- - ミライスピーカー・ミニ:コンパクト型アンプ内蔵曲面サウンドスピーカー。音質は180Hz〜20kHzに対応。
- - ミライスピーカー・ステレオ:大型のスピーカーで、重厚な音質を提供。また、最大出力は15W×2と高出力です。
これにより、多くの家庭でテレビ視聴の楽しさが増すことでしょう。具体的な情報やお取り扱い店舗の位置については、公式サイトを通じて確認が可能です。
まとめ
「ミライスピーカー」は、進化したサウンド技術によって多くの方々に音声の楽しさを提供し続けています。今後の取り扱い店舗の拡大と共に、より多くの人々に「聞こえ」の悩みを解消する手助けをしていくことを目指します。この取り組みが、目の前の生活に新たな価値を奏でることを願っています。