株式会社ナビットがLBMA Japanに加盟
株式会社ナビット(本社:東京都千代田区)、代表取締役は福井 泰代氏が務める同社が、一般社団法人LBMA Japan(ロケーションビジネス&マーケティングアソシエーションジャパン)に加盟しました。この加入を通じて、ナビットは位置情報データを効果的に活用し、さらなる事業の拡大を目指すことを表明しています。
LBMA Japanとは
LBMA Japanは、位置情報マーケティングの普及・推進を目的とした非営利団体で、日本国内での位置情報データを利用したマーケティングやサービスを推進しています。現在、87社が会員となっており、位置情報データの活用による新たなビジネスモデルの創造を目指しています。この協力を通じて、参加企業は情報交換や新たなビジネス機会の創出に努めています。
データベースの多様性
ナビットは、85種類以上の各種データベースを提供しています。代表的なサービスには、全国63,400人の地域特派員による情報収集や、企業データに基づいた調査があります。また、「助成金なう」と称して、全国の補助金・助成金情報の提供と申請サポートも行っています。地域密着型の情報収集は、ナビットの大きな強みとなっています。
地域特派員サービスの特徴
具体的には、ナビットの地域特派員サービスは、全国を網羅する63,400名の主婦ネットワークから成り立っており、実地調査や覆面調査、写真撮影を行い、企業や自治体に貴重なデータを提供されています。このような体系的な情報収集は、効果的なマーケティング戦略の策定に貢献しています。
ビジョンと未来の展望
ナビットは、「あったらいいな」を具現化する商材を提供することで、地域の発展と企業の成長を支援しています。今後も、LBMA Japanとの連携を強化し、位置情報データを活用したマーケティング戦略を推進していく方針です。
ナビットの会社情報
- - 設立年:2001年1月
- - 所在地:東京都千代田区九段南1-5-5九段サウスサイドスクエア8F
- - ウェブサイト:ナビット公式サイト
このように、ナビットの加盟は新たな事業展開への第一歩といえるでしょう。今後の活動が、地元企業や地域経済にどのような影響を与えるのか、注目を集めています。