小峰無線電機が誇る最新技術、PoE対応GNSSユニット「RJX5-PoE」
小峰無線電機株式会社は、2026年3月25日より新しいGNSSユニット「RJX5-PoE」の受注を開始しました。この製品は、受信チップとアンテナが一体化されているため、PCとUSB接続することで簡単にデータを確認することができます。
「RJX5-PoE」の特徴
このユニットは特に便利な機能が搭載されており、L1、L2、L5の信号を受信可能。過去の製品ラインナップには、L1、L2対応の「RJF9P2」、さらにL6を含む3周波対応の「RJFD9P-L6」や「RJCLAS-L6」などがありましたが、「RJX5-PoE」はそれに比べて一歩前進した製品といえます。
イーサネット接続の利便性
従来のRJシリーズがPCへのデータ伝送にUSBケーブルを必要としていたのに対し、「RJX5-PoE」はイーサネットに対応。これにより、長距離でのデータ伝送が可能となり、電源を確保しにくい場所でも電源供給が受けられます。
具体的には、100mまで敷設可能なLANケーブルを利用することで、さまざまな設置場所に対応できるのです。また、別途でLANケーブルのオーダーも受け付けており、ユーザーにとってさらに便利な選択肢を提供しています。
精密な位置測位
「RJX5-PoE」は、SBAS測位やRTK測位も可能で、日本国内の電波利用状況を考慮した設計が施されています。特に、L6を受信できることで、通信状況が悪い場合でも単独測位による高精度な位置情報の取得が期待されています。
耐水性能とデータ保存
このユニットはIPX7準拠の防水性能を備えており、屋外での使用にも十分対応可能。また、内蔵のMicroSDカード(32GB)にデータを保存することができ、データ取り出しは専用ツールのRxtoolsを利用して行います。
会社情報
小峰無線電機株式会社は、神奈川県川崎市に本社を置く1967年設立の企業です。アンテナ事業や高周波関連事業、ケーブルアセンブリ事業を展開し、業界において長い歴史を持つ信頼のブランドです。今後も新たな技術革新を通じて、より多くのニーズに応えていくことでしょう。
公式サイト:
小峰無線電機