広島の魅力を発見
2018-10-29 10:00:44

ミス・インターナショナルが広島の魅力を発見する「HASHIWATASHIプロジェクト」

広島を訪れたミス・インターナショナル



10月27日、ミス・インターナショナルの代表たちが「HASHIWATASHIプロジェクト」の一環として、広島県を訪れました。このプロジェクトは、地域の文化や魅力を広く知ってもらうことを目的としており、被災地の復興も支援するものです。

福山琴体験



最初に訪れたのは、福山市の福寿会館。ここで、彼女たちは国の有形文化財に指定されている福山琴を体験しました。福山琴は全国の生産量の70%を占め、その楽器としての重要性が高く評価されています。講師の神囿歌世子さんから、演奏方法を学び、伝統的な楽曲「さくら」を演奏する機会もありました。

福山琴体験では、日本の伝統音楽を学びながら、香港代表のカーメニー・ウォンさんが特に素晴らしい演奏を披露し、講師からも絶賛の声が上がりました。参加者全員が、もっと演奏したいと感じるほどの楽しい時間を過ごしました。

お好み焼き作り



次に、彼女たちは広島の名物料理「広島風お好み焼き」の体験に移りました。「OKOSTA」というお好み焼き体験スタジオにて、インストラクターの指導を受けながら、それぞれお気に入りの具材を選びました。生地をひっくり返す瞬間には、歓声が上がり、和気あいあいとしたムードの中で、楽しい料理体験が展開されました。

自分たちが作ったお好み焼きを食べ比べることで、彼女たは美味しさも共有し、笑顔が溢れる瞬間を楽しみました。

宮島の訪問



その後、彼女たちは広島の名所、宮島へと向かいました。厳島神社は世界文化遺産に登録されており、ミス・インターナショナルの代表たちもその美しさに感動していました。移動のフェリーから見える神社や宮島の景観を楽しみ、鹿と触れ合いながら、訪れていた観光客たちとも写真を撮り合いました。

この日は干潮だったため、大鳥居の根元まで近づくことができ、その大きさや美しさにさらに感動し合う姿が印象的でした。

おりづるタワー訪問



宮島から広島市内に戻った後、彼女たちは新しい観光名所である『おりづるタワー』を訪れました。14階には展望台があり、広島の美しい夜景を堪能することができます。彼女たちはその景色を眺めながらリラックスした時間を過ごしました。

おりづるの壁では、3人が自ら手に取ったおりづるをガラスの部屋から投入し、その様子を見守りました。おりづるが舞い上がる中で、地域の方々とのつながりを感じる貴重な体験をしました。

コメントと感想



この日を通じて、ミス・インターナショナルの代表たちは広島の食文化や伝統、そして歴史を肌で感じました。

代表の一人、香港のカーメニー・ウォンさんは、「お好み焼きを作ったり、厳島神社を訪れることで日本の文化に深く触れられたことが嬉しい」と語りました。また、アメリカのボニー・ウォールズさんは、「宮島の神社が特に美しく、感動的な体験だった」とコメントしました。フィリピンのマリア・アティサ・マナロさんも、「福山琴体験やおりづるタワーでの時間が貴重で、素晴らしい機会だった」と述べました。

一日という短い時間の中で、多くの感動を経験した彼女たちは、広島の魅力を存分に堪能したようです。これからも「HASHIWATASHIプロジェクト」を通じて、地域の素晴らしさを国内外に伝えていくことが期待されます。

会社情報

会社名
「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局
住所
東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階
電話番号

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